2008年01月18日 更新
このページでは、300GBファイルを一行当り半角20文字でワードラップ(折り返し処理、折り返し表示)するプロセスを示します。この作業は、鈴川エディタが扱える行数は無制限であることを示すのが目的です。
ワードラップする前の鈴川エディタです。
[個別オプション]ダイアログボックスで、[一行の文字数]を20、[折り返す]にチェックをつけて、ワードラップの設定をしたところです。[OK]ボタンをクリックして閉じると、ワードラップを開始します。
ワードラップを開始して約一分が経過したところです。鈴川エディタはワードラップの間、テキストの表示をしないことにしています。また、その間、[編集経過]ダイアログボックスを表示して経過を示します。
以下には[編集経過]ダイアログボックスの画像だけを示します。画像は50分毎にスクリーンから取得したものです。
すぎた時間が「300分」の画像が抜けているが、この時間に他の作業をしていて取得できなかったためです。
下図はワードラップが終了したところです。かかった時間は676分(約11時間)です。ワードラップには大変長い時間が必要です。
下図はファイル最後の部分を表示しているところです。行番号を改行数で表示しています。
下図はファイル最後の部分を表示しているところです。行番号を行数で表示しています。行数は約214億2千万行です。