スズカワエディタの履歴(2)
スズカワエディタホームページ履歴
2006年12月07日 更新
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■ 2006/12/07(ver2.03F)
[バグ修正]
- 文字数が2ギガ個を越える位置で箱型貼り付けをした場合、その Undo で、必要な一連の処理をする前に、必要がないのに、一旦ファイル先頭にカーソルが移動する。
- 行末を 256 文字以上越えて文字を入力する編集に対して、Undo を実行すると、エラーが発生する。
- 分割した状態で、ルーラー、行番号、コーナーを右クリックしてポップアップメニューを表示した後、アクティブな分割ウィンドウ以外の分割ウィンドウをクリックすると、前のカーソル線の跡が残る。
[変更]
- 行番号を右クリックすると、「ジャンプ」ダイアログボックスを表示する。以前はポップアップメニューが表示された。
[改良]
- テキストがワードラップするオプションで、ファイルを読み込むとき、読み込みが終了してから、ワードラップする手順だったが、読み込みながらワードラップする方法に変える。
この方が時間を少し短縮することができる。
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■ 2006/11/30(ver2.03E)
[バグ修正]
- メニュー → 分割 → 分割
テキストウィンドウを分割したとき、分割によって新規作成されたウィンドウ(一番右側、または一番下側)がアクティブになる場合、そのウィンドウのカーソル線がアクティブな表示にならない。
- メニュー → 分割 → 一つ前に戻す
分割数の少ない分割状態に戻すとき、エラーが発生する場合がある。
- メニュー → ウィンドウ → 次のウィンドウ(Ctrl+F6)
メニュー → ウィンドウ → 前のウィンドウ(Shift+Ctrl+F6)
この二つのメニューのショートカットキーを押したとき、互いに逆の動きをする。
(このショートカットキーは変更することはできません)
- メニュー → ファイル → ファイルセットを閉じる
ファイルセットに含まれる複数のファイルと含まれないファイルが開いているとき、このメニューを実行すると、まだ開いているファイルセットに含まれないファイルのテキストウィンドウのタイトル名につけられた番号が狂う場合がある。
- 「ワークファイルフォルダ操作」、「ウィンドウ一覧表」、「しおり」の各ダイアログボックスが鈴川エディタウィンドウの後ろに隠れて表示されなくなる場合がある。
- メニュー → オプション → 色分け
先頭文字が2バイトの「追加強調文字」で、正規表現検索の場合、このオプションをテキストに適用したとき、想定どうりの色分けになり、問題はない。
しかし、この追加強調文字に関するデータの保存と読み込みのプログラムで一部にミスがあり、このテキストを閉じて、再度このテキストを開くとき、この追加強調文字については、想定した色分けにならない。
- メニュー → オプション → 色分け
種類が「長範囲」の「追加強調文字」について、一部想定どうりにならない場合がある。
その一対の文字列(例えば、/* */ )のうち、初めの文字列( /* )が挿入されているテキストの行で、それより前に、種類が「行」の「追加強調文字」(例えば、// )があるとき、( /* */ )については、本来、無効にならなければならない。ところが、その一行については、( // )の色分けになるが、それより後の行が( /* */ )の色分けのまま残る。
種類が「短範囲」の一対の「追加強調文字」で、上記の( /* )を挟む場合も同様になる。
- グローバル検索中に表示される「グローバル検索状況」ダイアログボックスで、[中止(Break)] ボタンをクリックしたり、[Break] キーを押したりしても、グローバル検索が直ちに中止されない場合がある。
- グローバル検索が終了すると、グローバル検索中に表示される「グローバル検索状況」ダイアログボックスで、[中止(Break)] ボタンが [閉じる(Esc)] ボタンに変わる。このとき、[閉じる(Esc)] ボタンをクリックしても、[Esc] キーを押しても「グローバル検索状況」ダイアログボックスが消えなくなる場合がある。
- グローバル検索の「検索条件」で、「ファイル日時」を考慮するとき、「時分秒」について間違いがある。
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■ 2006/11/21(ver2.03D)
[バグ修正]
- 編集過程で、ワークファイルを保存する場合に、設定保存ファイルサイズを超えると、新しいワークファイルを作成していくことになるが、保存ファイルサイズを超えたかどうか判断するプログラムのミスで、新しいワークファイルが作成されないことがある。
2006.11.02(ver2.03) [改良] 1. が十分でなかった。
例えば、
2GBを超える文字列を上書きしたり、箱型に挿入したりする編集の Undo を実行するとき、2GBを超える部分の文字列がワークファイルとして保存されない。その Undo によって、テキストは元にもどるが、さらに Redo を実行しても正確にはならない。
- ワークファイル文字コードが Unicode のテキストに、2GBを超えるファイルをカーソル位置に読み込んだり、2GBを超えるテキストを貼り付けたりする編集に対して、Undo を実行するとき、挿入テキストの保存処理で表示される「編集経過表示」ダイアログボックスで、保存バイト数の合計の表示が、狂う。
2006.11.02(ver2.03) [改良] 3. が十分でなかった。
- メニュー → 検索 → グローバル検索:検索条件:ファイルサイズ
2GBを超えるファイルサイズの設定を保存することができない。
2006.11.02(ver2.03) [変更] 4. が十分でなかった。
- メニュー → 検索 → グローバル検索
グローバル検索リストが表示されているときに、グローバル検索を実行すると、エラーが発生する場合がある。
- メニュー → 検索 → 置換
確認しながら置換する場合、その Undo で、今選択されている文字列を元に戻して、次の置換文字列を検索するとき、ウィンドウがスクロールしないで、その置換文字列が選択され、初めに置換文字列を元に戻した行の行番号の表示を編集済みから未編集に戻さなければならない場合に、直ちにその表示が元に戻らない。
[変更]
- MDIウィンドウ、各テキストウィンドウ、スクロールバーを右クリックしたときのポップアップメニュー。
MDIウィンドウをダブルクリックすると、「ワークファイルフォルダ操作」ダイアログボックスを表示。
ウィンドウ切り替えタブを右クリックすると、「ウィンドウ一覧表」または、「ワークファイルフォルダ操作」ダイアログボックスを表示。
[改良]
- 連続する編集過程で「編集経過表示」ダイアログボックスは、以前の表示を消さないまま、新しい表示に移って、サイズが大きい以前のダイアログボックスが、新しいダイアログボックスの上下に一部残る場があった。
連続する編集で、表示されるダイアログボックスは、次の編集に移る前に、一旦消してから、次の編集に移るようにした。
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■ 2006/11/10(ver2.03C)
[バグ修正]
- 行数の大きいファイルや文字列を箱型に読み込んだり、貼り付けたり、あるいは、ルーラーのドラッグによる箱型選択部分削除したりした場合、テキスト全体に亘って編集済みの行番号に表示が変わるが、その Undo を実行しても、テキスト後方の行番号の表示が元に戻らない。
2006.11.09 ver2.03B [バグ修正] 2. のバグを取るプログラムにミスがあった。
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■ 2006/11/09(ver2.03B)
[バグ修正]
- 個別ワークファイルのデータがないのに、
メニュー → ワークファイル → 個別ワークファイルから貼り付け
メニュー → ワークファイル → 個別ワークファイルから箱型貼り付け
が有効になる。
無効なファイルハンドルから、ファイルサイズが計算されていた。
- 鈴川エディタを終了するとき、グローバル検索リストのワークファイルが一部何もないデータで上書きされ、グローバル検索リストを再表示することができない場合がある。
[改良]
- 鈴川エディタを最大サイズで起動するときのちらつきが出ないようにする。
- メニュー → ファイル → ワークファイルフォルダ操作
「ワークファイルフォルダ操作」ダイアログボックスで、「移動」、「複写」を実行するとき、「編集経過表示」ダイアログボックスを表示する。
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■ 2006/11/06(ver2.03A)
[バグ修正]
- 2006.11.02(ver2.03) [改良] 2. のスキップフォルダ、スキップファイルで、[PageDown]、[→] キーを押すと、それぞれ二つのフォルダ、二つのファイルをスキップする。
- 大きい文字列の貼り付けをすると、「編集経過表示」ダイアログボックスが表示され、貼り付ける文字数が表示され、それを元に「かかる時間」も計算される。
文字数が2ギガ個を超えると、文字数の表示が2ギガ個で抑えられて、「かかる時間」もそれに基づいて計算、表示される。編集は問題なく実行されて「すぎた時間」は進んでいくが、「かかる時間」と「のこり時間」は止まってしまう。
貼り付けと、そのUndoでは問題ないが、Redoのときにその症状がでる。
- メニュー → オプション → 共通オプション → その他 → ワークファイルフォルダ削除時の確認
鈴川エディタを終了するとき設定が保存されないので、再起動すると設定が再現されない。
- ファイルをカーソル位置に読み込むとき、ファイルがハードディスクに存在しない場合、エラーが発生する。
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■ 2006/11/02(ver2.03)
[バグ修正]
- 保存、読み込みの実行中に表示される「編集経過表示」ダイアログボックスでは、ファイルサイズが正確ではない。
- [ファイルサイズの計算]
- 1 KB = 1,024 B
- 1 MB = 1,024 KB = 1,048,576 B
- 1 GB = 1,024 MB = 1,048,576 KB = 1,073,741,824 B
- 以前は、2 GB = 2,000 MB として計算していましたが、今後は、2 GB = 2,048 MB として計算します。
- メニュー → 検索 → グローバル検索リスト → グローバル検索リストを表示
鈴川エディタを起動後に、以前に検索したグローバル検索リストを正しく表示することができない場合がある。
鈴川エディタを起動するとき、以前のグローバル検索リストのワークファイル文字コードが正しく設定されなかった。
- メニュー → ファイル → 複数ファイルをつなげて開く
文字コードが Unicode か、Unicode_BE のファイルの後にUTF-8 のファイルが続く場合、テキストが一部狂う場合がある。
- 鈴川エディタを起動してまだファイルが一つも開いていないときに、「ワークファイルフォルダ操作」ダイアログボックスを表示すると、ワークファイルリストの「文字数」、「改行数」、「行数」の数値が 1 だけ少なく表示される。
- 一部の編集(カーソル位置に読み込む-箱型、箱型貼り付けなど)をしたとき、行番号の一部が編集済みの表示に変化しない。
2006.10.06(ver2.02K)の[改良] 1. で、プログラムが十分でなかった。
- メニュー → オプション → スクロールバー ~ 禁則処理
このメニューを選択して表示される「個別オプション」ダイアログボックスの「すべての変更」ボタンで表示される「オプション設定の変更」ダイアログボックスで、ラジオボタンが無効になって選択することができない。
- メニュー → オプション → 拡張子とオプション
「拡張子とオプションファイル」ダイアログボックスで、[追加]、[変更] ボタンをクリックすると、表示される「拡張子とオプションファイルの設定」ダイアログボックスの[拡張子] エディットコントロールをアクティブにすると、IME入力モードが「半角英数」に変わる。「直接入力」に変えることにする。
[変更]
- メニュー → オプション → 共通オプション:ファイル:共用ワークファイル:サイズ
範囲を 10 ~ 2,048 MB(2 GB) に修正する。ヘルプ参照。
- メニュー → オプション → 個別オプション:ファイル:ファイルサイズ
保存ファイル:範囲を 10 ~ 1,048,576 MB(1,024 GB) に拡大する。ヘルプ参照。
2GBを超えるファイルサイズの設定」ヘルプ参照。
「単一ファイル」チェックボックスを追加。ヘルプ参照。
ワークファイル:範囲を 10 ~ 2,048 MB(2 GB) に修正する。
ヘルプ参照
- メニュー → ファイル → 分割して保存
ファイルサイズ:範囲を 10 ~ 1,048,576 MB(1,024 GB) に拡大する。ヘルプ参照。
「2GBを超えるファイルサイズの設定」ヘルプ参照。
- メニュー → 検索 → グローバル検索:検索条件:ファイルサイズ
単位に GB を追加して、指定できる最大サイズは 1024 GBとする。ヘルプ参照。
[追加]
- メニュー → 検索 → グローバル検索:検索対象:アクティブファイル、指定ファイル
アクティブファイルのみ、あるいは指定した複数ファイルをグローバル検索することができる。
ヘルプ参照。
- メニュー → オプション → 共通オプション:グローバル検索リスト:GSL-2:同名ファイルへのタグジャンプ
ヘルプ参照。
- メニュー → オプション → 共通オプション:個別オプション:保存ファイルサイズ
ヘルプ参照。
- 「ワークファイルフォルダ操作」、「ウィンドウ一覧表」、「しおり」の各ダイアログボックスのリストビューの列幅を各項目の文字列がすべて収まる幅に調整するメニュー「列幅調整」をそれぞれのポップアップメニューに追加する。
ポップアップメニューは各リストビューで右クリックすると表示されます。
ヘルプ参照。
- メニュー → オプション → 共通オプション:ウィンドウ:起動時のサイズ
ヘルプ参照。
- メニュー → オプション → 共通オプション:その他:ワークファイルフォルダ削除時の確認
ヘルプ参照。
[改良]
- 読み込み、保存、グローバル検索できる単一ファイルのサイズは、無制限になりました。以前は 最大 2,000 MBでした。
一つのファイルサイズが 40 GB で保存、読み込むことができました。それ以上のサイズは作者のハードディスクでは容量不足で、確認することができませんした。
ヘルプ:鈴川エディタの紹介:はじめに:特徴 1. 参照。
- メニュー → 検索 → グローバル検索
グローバル検索を実行中に表示される「グローバル検索経過表示」ダイアログボックスに「スキップフォルダ」、「スキップファイル」の二つのボタンを追加する。今検索しているフォルダやファイルを中断して、次のフォルダやファイルに検索を強制的に移すことができる。
表示項目についても今検索しているファイルでの検索文字列数と経過時間を追加し、表示方法も変更する。
ヘルプ:いろいろな操作:グローバル検索:「グローバル検索経過表示」参照。
- ファイルを保存するとき表示される「編集経過表示」ダイアログボックスで、保存量を文字数、行数で示していたが、バイト数の表示も追加する。
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■ 2006/10/06(ver2.02K)
[バグ修正]
- ファイルを閉じるとき、一部の編集(貼り付け、文字変換など)やその Undo、Redo の編集結果と、一部の個別オプションの設定(色分け)が保存されない。その結果、ファイルを再び開くと、閉じたときの状態が再現されない。
2006.09.05(ver2.02G)の [改良] 1. で、プログラムが十分でなかった。
- メニュー → 検索 → グローバル検索
を選択すると表示される「グローバル検索」ダイアログボックスで、「検索対象」が検索フォルダのとき以外は、グローバル検索リストの文字コードを決めるコンボボックスが表示されない。
- クリップボードにコピーされているテキストがない状態で、あるテキストウィンドウ(A)から開いたダイアログボックス内にあるエディットコントロールなどでテキストをコピーしても、貼り付けに関するメニューが無効のままでそのテキストウィンドウ(A)に貼り付けることができない。
※以前も、一旦他のテキストウィンドウ(B)をアクティブにしてからまた元のテキストウィンドウ(A)をアクティブにすると、貼り付けに関するメニューは有効になり、貼り付けることができた。
ダイアログボックス内にある数値入力エディットコントロールに関してはコピーも貼り付けもできなかった。
コピー : Ctrl + C(or c) キー
切り取り : Ctrl + X(or x) キー
貼り付け : Ctrl + V(or v) キー
- 「正規表現」で「すべて置換」を実行することはできるが、その Undo でエラーが発生し、実行することができない。
- 確認しながら「正規表現」で「検索・置換」した後、その Undo を実行すると、元に戻すべき置換文字列の位置にカーソルが移動しないで、元に戻すことができない場合がある。
- メニュー → 検索 → ジャンプ
文字数を指定して今の位置から後ろに戻ったり、前に進んだりするとき、想定した位置より少しずれる。
- メニュー → 検索 → ジャンプ → 最後に編集した位置
想定した位置にジャンプしない。
- メニュー → 検索 → ジャンプ → カーソルをウィンドウの最下部に移動
カーソルがウィンドウの中間付近に移動する。
- 鈴川エディタを起動して「しおり」ダイアログボックスを表示したとき、前回の鈴川エディタ終了時と同じアクセス日時とアクセス数が再現されない。
2006.09.05(ver2.02G)の [改良] 1. で、プログラムが十分でなかった。
- グローバル検索リストに適用した
メニュー → オプション → 共通オプション → グローバル検索リスト
の設定が保存されず、再表示したグローバル検索リストにその設定が反映されない。
- 「ファイル名の設定」ダイアログボックスで設定した、番号、書込み禁止マークの前後につける文字列の最初と最後に半角スペースがあるとき、その半角スペースが保存されないので、再度表示するとき、半角スペースが抜け落ちる。
- ワードラップしていないテキストで、
メニュー → オプション → 個別オプション → ウィンドウ
行番号:「編集行番号を太字に変える」のチェックをはずし
行番号:罫線:EOFにチェックをつけているとき、
[Enter] キーを押して改行しても、行番号のEOF罫線が一行下に移動しない。
- ワードラップして行番号にページを設定しているテキストを編集して一旦閉じて再度ワークファイルフォルダから開くとき、エラーが発生する場合がある。
- しおりを設定しているテキストで、箱型選択部分を削除すると、しおりの位置が狂ったり、しおりが消えたりする。
- 「しおり」ダイアログボックスで、あるしおりにジャンプすると、そのしおりの「設定日時」が「アクセス日時」と同じ時間に設定される。再度「しおり」ダイアログボックスを表示すると、「設定日時」と「アクセス日時」が同じになる。
- 「ワークファイルフォルダ操作」、「ウィンドウ一覧表」、「しおり」の各ダイアログボックスの「最新時間」が正確でない。
「最新時間」
ファイルにアクセスした後、閉じたり、他のファイルに切り替えたりした日時を表示します。ファイルへのアクセスというのは、そのファイルのテキストをクリックしたり、カーソルを移動したりして閲覧したり、編集したりすることです。ウィンドウ切り替えの過程で、一時的にアクティブになるのは除きます。
- 鈴川エディタの実行ファイルがあるフォルダに、想定外の一部のワークファイルがつくられる場合がある。
- メニュー → 検索 → グローバル検索リスト → グローバル検索リストを表示
グローバル検索リストのデータがハードディスクにないとき実行すると、表示されるグローバル検索リストが一部正確ではない。
- 「グローバル検索」後に表示されるグローバル検索リストや、ファイル名と行、桁数が表示されているテキストで、最後の行(EOFが行末になる行)をダブルクリックしたり、[nter] キー、[F10] キーを押してもタグジャンプするとができない。
- メニュー → オプション → 共通オプション
「グローバル検索リスト」ページの設定が鈴川エディタの起動中はグローバル検索リストに反映されるが、鈴川エディタを終了して再起動した場合、グローバル検索リストに反映されない。
- 「グローバル検索」後に表示されるグローバル検索リストで、ダブルクリックしたり、[Enter] キー、[F10] キーを押してタグジャンプするとき、タグジャンプするファイルの読み込みを途中で止めた場合、あるいはタグジャンプするファイルが削除されて短くなっている場合、エラーが発生する。
この場合は、「探している文字列の位置は、このファイルの範囲を超えています。」というメッセージを表示して、ファイル最後にジャンプする仕様にする。
- メニュー → オプション → 個別オプション → ウィンドウ:ウィンドウ1:行番号:最小桁数固定
メニュー → オプション → 共通オプション:グローバル検索リスト: GSL-1:行番号:最小桁数固定
のチェックをはずした設定でファイルを読み込むと、
最初に表示されるファイル先頭部分の行番号欄の幅がファイル最後の行を表示する幅と同じでなければならないが、そうならない。
- プロポーショナル文字で表示されているテキストで、
メニュー → オプション → 個別オプション:編集:編集1:「タブキーを押したときタブの代わりにスペースを入力する」
にチェックをつけて、タブキーを入力しても、スペース(半角)が入力されずカーソルも移動しない。
[改良]
- メニュー → 編集 → リセットアンドュ
巨大なファイルに対するこのコマンドの実行は、非常に時間がかかったが、この時点で一度に処理するのではなく、以後必要に応じて処理することにして、この時点では時間がかからないようにした。
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■ 2006/09/21(ver2.02J)
[バグ修正]
- 「ファイルを開く」で、ファイルがハードディスクに存在しないとき表示される「空のファイルを作成するか」確認するダイアログボックスで、いかなる操作をしてもエラーが発生する。
このダイアログボックスで、「はい」を選択すると、空のファイルを作成し、それ以外は何もしないで終わる。
ヘルプ:メインメニュー:ファイルメニュー:ファイルを開く:「ファイルを開く」ダイアログボックス:名前をつけて空のファイルを開くには
を参照。
- 上書きモードで連続的に、文字列を貼り付けたり、外部ファイルをカーソル位置に読み込んだりすると、その編集は問題ないが、その Undo で一部の文字が元に戻らない場合がある。
- 「ファイルセットを閉じる」を実行すると、エラーが発生する場合がある。
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■ 2006/09/12(ver2.02I)
[バグ修正]
- 「ワークファイルフォルダ操作」のワークファイルリスト、「ウィンドウ一覧表」、「しおり」のリストビューで、項目名をクリックしたとき実行される並べ替えで、対象となるデータが整数である場合、エラーが発生する。
- 上下方向に分割したウィンドウで、ある編集をした後、別の分割ウィンドウをクリックしてカーソルを移動する。この後、Undo を実行すると、カーソル位置が狂って元に戻らない。さらに Undo を実行すると、テキストは狂い、元に戻らない。
また、上下方向に分割したウィンドウで、分割ウィンドウを往来しながら、編集を進めると、カーソル位置が狂ってくる。
これらのバグは同じプログラムミスに起因している。
- カーソルが A の位置にあるとき、ある編集をして、カーソルが B の位置に移動したとする。このとき、スクロールバーをクリックしてテキストウィンドウをスクロールすると、カーソルが移動する。
そこで、Undo を実行すると、本来カーソルは B の位置に戻らなければならないが、Aの位置に戻る。さらに Undo を実行すると、テキストは狂い、元には戻らない。
- 「正規表現」を考慮して(チェックをつける)、「大/小文字の区別」をしないで(チェックをはずす)、「グローバル検索」を実行しても、ひとつも検索することができない。
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■ 2006/09/11(ver2.02H)
[バグ修正]
- ワードラップしているテキストに対して、上書きモードで文字列を連続的に貼り付けるとき、上書きされる文字列に[EOF]が含まれ、[[EOF]の前の文字が改行記号ではない場合、その実行は正確に行われるが、その Undo を実行すると、行数が狂って一つ増える。その結果テキストを正確に表示することができない。
- 一つ一つ確認しながら下に向かって「置換」するとき、文字数が検索文字列より置換文字列の方が大きいと、置換を実行した後、次の検索で検索位置が狂う。
- 下に向かって選択した範囲を検索、置換することができない。
[改良]
- 「ワークファイルフォルダ操作」のワークファイルリスト、「ウィンドウ一覧表」、「しおり」のリストビューで、項目名をクリックしたとき実行される並べ替えで、対象となるデータに数字が混ざっている場合、その数字の大きさが順序に反映される仕様にする。
- たとえば、ファイル名が
- Test1A.txt
- Test2.txt
- Test10.txt
- Test1.txt
- の順序で並んでいるとき、昇順に並べ替えると、以前は
- Test1.txt
- Test10.txt
- Test1A.txt
- Test2.txt
- となったが、改良した結果、
- Test1.txt
- Test1A.txt
- Test2.txt
- Test10.txt
- となる。
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■ 2006/09/05(ver2.02G)
[バグ修正]
- 「グローバル検索」を実行すると、その結果をグローバル検索リストに表示する時点で、エラーが発生する場合がある。
- メニュー → 検索 → グローバル検索リスト → グローバル検索リストを表示
を実行すると、最後の行(EOFのみ)が表示されず、テキスト表示も乱れる場合がある。また、エラーが発生する場合もある。
- バグ 1、2 は同じプログラムミスが原因になっている。
- 「グローバル検索」で、バイナリーファイルを検索すると、メモリに関するエラーが発生する場合がある。バイナリーファイルはできる限り検索しないようにしているが、バイナリーファイルかどうかを判断するプログラムを改良する。
[改良]
- 開いているファイルのうちアクティブファイルは、別のファイルがアクティブになるとき、そのファイル情報を自動的に保存することにしているが(Ver2.02E)、その保存データを必要最小限にする。以前は必要のないデータも再三保存していた。
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■ 2006/08/30(ver2.02F)
[バグ修正]
- 開いているファイルのうちアクティブファイルは、別のファイルがアクティブになるとき、そのファイル情報を自動的に保存することにしているが(Ver2.02E)、テキスト編集中に「編集経過表示」ダイアログボックスが表示されるときもアクティブでなくなり、そのファイル情報が保存されることになる。その結果、編集中にエラーが発生する場合がある。
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■ 2006/08/29(ver2.02E)
[バグ修正]
- メニュー → ファイル → ファイルセット
ファイルセットを開く、ファイルセットを閉じるを実行すると、「ワークファイルフォルダ操作」ダイアログボックスの「ワークファイルリスト」にファイルが正確に表示されなかったり、ファイルを開くことができなくなったりする。
- 開いたファイルを閉じるとき、正常に終了したかどうかの情報をファイル毎に残し、次にファイルを開くときにその情報から、正常終了なら開き、そうでなければ開かない(ワークファイルフォルダも削除する)ことにしたのだが、そのプログラムが十分でなかった。(ver2.02C)
- メニュー → オプション → 個別オプション → 禁則処理
行頭、行末禁則文字エディットコントロールは、編集することができない仕様であるが、[Delete]、[BackSpace]キーで、表示文字が削除される。
- 上下方向に2つ以上に分割しているテキストで、分割ウィンドウに表示している行が大きく異なる場合、箱型選択する間、選択範囲外の行も描画されて画面がちらちらして落ち着かない。
- 外部から読み込んだファイルの内部リストの塊が一部サイズ 0 になる場合、ワードラップを実行すると、リストのインデックスエラーが発生する。
- 貼り付けやカーソル位置への読み込みに対する Undo は問題ないが、その Redo を実行すると、ところどころ、改行文字が追加される場合がある。
- 検索方向を「上へ」にして「検索」、「置換」を実行した後では「グローバル検索」を実行しても検索することができない。
[変更]
- メニュー → オプション → ツールバーボタン
「ツールバーの設定」ダイアログボックスで、一部のボタンの位置を移動する。
戻る
■ 2006/08/25(ver2.02D)
[バグ修正]
- 半角文字の入力に対する Undo をワードラップしている状態で実行すると、カーソル(カレット)の位置が狂う場合がある。その結果、引き続き実行される Undo や Redo で、テキストが狂う。
- 上(ファイル先頭)に向かって「すべて置換」する場合、その結果のテキスト表示が狂う。また、Undo を実行すると、エラーが発生する。
[追加]
- メニュー → 検索 → グローバル検索リスト → グローバル検索リストを削除
ヘルプ参照。
「グローバル検索リストを消す」メニューを選択すると、グローバル検索リストを消すだけでなく、内容を削除していたが、消す(隠す)だけにした。
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■ 2006/08/23(ver2.02C)
[バグ修正]
- 外部ファイル読み込みや編集の過程でファイル構成を修正した結果、リストの一つ一つの塊の保持文字数が基準サイズより大きくなるとき、その大きい塊に対する「貼り付け」でプログラムが十分でなかった。
塊というのはファイルを構成する一つ一つのワークファイルのことです。
- 下から上に向かって選択した範囲に対して、
メニュー → ファイル → 選択部分を保存
メニュー → ファイル → 選択部分を追加保存
を実行することができない。
- メニュー → ファイル → 行を指定して保存
で指定した行数が大きく、ファイルサイズが
メニュー → オプション → 個別オプション:ファイル:ファイルサイズ:保存ファイル
のサイズより大きくなる場合、分割ファイルとして保存することになるが、一番目の分割ファイルに番号 #0 がつかない。
この経過を表示するダイアログボックスで分割ファイル名を表示するように改良する。
同名の分割ファイルがすでにハードディスクに存在する場合、すべて削除する仕様に変える。
- メニュー → ファイル → カーソル位置に読み込む
を実行して、その Undo を実行すると、一部の文字が元に戻らない場合がある。特に、ワークファイル文字コードが Shift_JIS または、UTF-8 のとき、このバグが発生しやすい。
- 「ワークファイルフォルダ操作」、「ウィンドウ一覧表」ダイアログボックスで、「閉じる」
を実行したり、
メニュー → ファイル → ファイルセット → ファイルセットを閉じる
を選択したりすると、
開いている複数ファイルのうち、アクティブではないファイルを閉じる場合があるが、この場合、アクティブなファイルに対するメニューを実行することができなくなる。
(プログラム内部で、アクティブであることが取り消される)
- ファイルを開くとき、同名ファイルのワークファイルフォルダがすでに存在する場合、どうするか確認するダイアログボックスが表示される。そこで、「別の名前をつけて開く」を選択すると表示される「新しいファイル名を選択する」ダイアログボックスで、指定したファイル名と同じファイルがハードディスクに存在する場合、何もしないで、終了する。
- 確認しながら置換を実行する場合、カーソルが検索文字列の先頭ではない位置にあるとき、表示されるダイアログボックスで、「置換」あるいは、「置換して検索」ボタンをクリックすると、カーソル位置の検索文字列ではない文字列が置換文字列と置換される。
- 範囲選択に対して文字変換すると、カーソル位置が選択範囲の先頭に移動したまま、元に戻らない。
- ハードディスクから読み込んだファイルに対して、ファイル先頭からカーソル移動して、文字(A)を入力する。さらにカーソル移動して文字(B)を入力する。Undo で文字(A)の後ろまで、戻る。カーソル移動して、文字(C)を入力する。Undo を繰り返して、ファイル先頭までカーソルを戻す。
ここまでは、問題ない。この後バグが出る。
Redo を実行すると、本来文字(A)の入力位置までカーソル移動して、さらにRedoを実行すると、文字(A)が入力されなければならないが、ファイル先頭からカーソルが移動せずに 文字(A)が入力される。
ここでは、簡単のために文字入力を例にしたが、他の編集でも同様なバグがでる。
- ワードラップしているテキストに対して、ルーラーをドラッグして箱型選択をする。その選択テキストをドラッグ&ドロップで、ファイル最後の付近にドロップする。この時点のカーソル位置をA点とする。この操作で追加されたテキスト部分の最後の付近までカーソル移動して、連続選択する。その選択テキストをドラッグ&ドロップする。
そのドラッグ&ドロップに対して Undo を実行し、もう一度 Undo を実行すると、本来カーソルはA点に戻らなければならないが、戻らない。
この後さらに Undo を実行すると、エラーが発生する。
ドラッグ&ドロップの過程で実行される文字列貼り付けで、変更されるリストの文字列情報が、修正されていないのが原因になっていた。
- テキストの最後の行を超えて、箱型貼り付けをすると、その編集、Undo までは問題ないが、Redo の実行で、ファイル読み込みに関するエラーが発生する場合がある。
戻る
■ 2006/08/12(ver2.02B)
[バグ修正]
- 連続選択範囲をファイル最後の行をこえてドラッグ&ドロップすると、エラーが発生する場合がある。
- 箱型選択の削除で、選択範囲の最初の行が行末をこえている場合、削除、一回目の Undo は正確に実行することができるが、Redo が正確ではない。
- ワードラップしているテキストウィンドウに改行罫線、ページ罫線を同時に指定すると、行番号は一行毎に行を数える場合、テキスト表示部は改行毎に行を数える場合、ページ罫線が全く、あるいは正確に表示されない。
- メニュー → オプション → ウィンドウ、編集、カーソル、文字、表示
などの「個別オプション」の各ページを表示するメニューで、複数のページからなるページを選択、表示した後、それより少ない数のページからなるページを選択すると(例えば、「表示」の後「カーソル」)、「リストのインデックス」エラーが発生する。
- ワードラップしているテキストに対して、
メニュー → オプション → 個別オプション
編集:箱型選択の境界線上の文字、
カーソル:文字幅の中央にあるカーソルは文字の左側に寄せる
を変更すると、必要のないワードラップの再計算をする。
- フリーカーソルのとき、ある行で文字入力したり、削除したりした後、行を変えずに、右側に向かってカーソル移動しても、行末を越えることができない。
- 行末を越えた位置で文字入力したり、文字列を貼り付けたり、連続選択範囲をドラッグ&ドロップするとき、行末から入力文字までの空白部分をタブ文字で埋める場合、文字位置や、選択範囲が狂い、Undo、Redo を正しく実行することができない。
- 上書きモードでタブキーを押してカーソル移動する場合、
メニュー → オプション → 個別オプション:カーソル
「上書きモードでタブキーを押したときタブ文字を入力せずカーソル移動する」
にチェックをつけなければならないが、このとき、
「上書きモードのときリターンキーで改行コードを挿入する」
にもチェックがついていると、
タブキーを押してカーソル移動した行の行番号が編集済みに変わる。
- 複数のファイルを開いているときに、鈴川エディタを終了しようとすると、「ファイルが変更されている場合、その都度、保存するかどうか尋ねますか?」のダイアログボックスが表示されます。ここで、「キャンセル」ボタンをクリックすると、何もしないでこのダイアログボックスは消えて鈴川エディタも終了しないのが本来の仕様である。しかし、「いいえ」ボタンをクリックするのと同じことになり、鈴川エディタは終了する。
「はい」ボタンをクリックした場合、変更されているファイルについて保存するかどうか尋ねるダイアログボックスが表示されるが、ここで「キャンセル」ボタンをクリックすると、残りのファイルについては保存するかどうかを尋ねるのを中止する仕様に変える。
- 上書きモードでタブキーを押してタブ文字を入力しないでカーソル移動するとき、フリーカーソルではない場合も行末を越える。
ワードラップしているテキストで、この操作をすると、オートリターンカーソルではないのに、そのような動作をしていたが、オートリターンカーソルを設定したときだけその動作をするようにする。
- メニュー → オプション → 個別オプション:カーソル
「フリーカーソル-水平」
「フリーカーソル-鉛直」
を設定変更して適用したファイルを閉じると、そのファイルをワークファイルフォルダから再度開くとき、エラーが発生する。
- メニュー → オプション → 個別オプション:設定・適用
「ファイルに適用」で、「開閉の区別」の「閉じている」ファイルについても適用する場合、そのテキストに個別オプションの設定が反映されない。
[変更]
- メニュー → オプション → 個別オプション:カーソル
「左右端部に達したときの水平スクロール」
の指定桁数の範囲を 1 から 200 に変更する。ヘルプ参照。
- メニュー → オプション → すべてのページ
を削除、
メニュー → オプション → スクロールバーから禁則処理
までの順序を変える。
メニューの実行によって表示される「個別オプション」ダイアログボックスは以前はメニューで選択したページだけを表示していたが、すべてのページを表示しメニューで選択したページをアクティブにする。
- メニュー → オプション → 個別オプション
「個別オプション」ダイアログボックスのページの順序を変える。
- グローバル検索リストで、右クリックして表示されるポップアップメニューのオプションを選択すると、「共通オプション」ダイアログボックスの「グローバル検索リスト」ページだけを表示していたが、すべてのページを表示して、「グローバル検索リスト」ページをアクティブにする。
戻る
■ 2006/08/04(ver2.02A)
[バグ修正]
- グローバル検索リストでダブルクリックして、ファイルを開き、検索文字列にアクセスするとき、ファイル表示ウィンドウが分割されている場合、検索文字列を強調するプログラムのミスで、エラーが発生する場合がある。
- ファイル保存で、別のワークファイルフォルダがあるファイルと同じ名前をつけて保存するとき、ワークファイルフォルダ名(テキストウィンドウ名)は変更することができないが、そのファイル名でハードディスクに保存することはできる旨のダイアログボックスが表示される。しかし、このとき保存を実行すると、ワークファイルフォルダ名が変更されて、同じ名前のワークファイルフォルダが二つつくられる。
- メニュー → オプション → 共通オプション
を外部ファイルに保存するとき、
グローバル検索リスト:フォントサイズ
が正しく保存されない。
- メニュー → オプション → 個別オプション:ウィンドウ:行番号:「3けた毎にカンマをつける」
を変更すると、エラーが発生する。
- 分割しているテキストウィンドウで、ワードラップしたり、ワードラップを解除したりすると、アクティブではない分割ウィンドウの表示行がカーソル行を表示するようになり、ワードラップ前と大きく変わる。
また、エラーを発生する場合がある。
- オプションの色ボタンで色設定後、色ボタン周辺のフォーカス線が一部かける。
- メニュー → オプション → 個別オプション:編集:フリーカーソル位置で文字入力したときタブ文字で埋める
にチェックをつけて、連続選択をドラッグ&ドロップした後の選択範囲が正確でなく、またその Undo、Redoも正確ではない。
- 箱型選択で、選択範囲内に含まれるタブのタブ幅が大きいとき、タブ文字の選択状態が正しく表示されない。
- メニュー → オプション → 個別オプション:カーソル:タブ幅
を変更して、そこから離れると、入力した文字列が消える。
- ワードラップしているテキストに対して、
メニュー → オプション → 個別オプション:文字:間隔の取り方
を変更した場合、ワードラップの再計算をしなければならないが、それをしない。
- ワードラップしているテキストに対してタブ幅を変更すると、行情報が狂い、行番号もテキストも乱れる場合がある。折り返し位置にあるタブ文字のタブ幅が折り返し線上に丁度合うときに、そのタブを次行の先頭に追い出すかどうかを判断するコードにミスがあった。
- メニュー → オプション → 個別オプション:禁則処理:
行頭禁則文字、行末禁則文字を右クリックして表示される「オプション設定の変更」ダイアログボックスで、「最新の変更」を選択すると、行頭禁則文字、行末禁則文字の設定が空になる。
- メニュー → オプション → 個別オプション:色分け:
追加強調文字のうち、「長範囲」のデータを「編集」すると、「長範囲はすでに設定されている」旨のダイアログボックスが表示されて、編集することができない。
- メニュー → オプション → 個別オプション:色分け:
追加強調文字で短範囲や長範囲を指定する場合、シングルクオテーションやダブルクオテーションを使うことができない。
- ワードラップの設定、解除をしながら、編集、Undo、Redo を繰り返すと、エラーが発生する。
- 全角スペースを記号表示する場合、左側の一部が一つ前の文字と重なる。
- ワードラップしてるテキストに対して箱型選択をして削除した後、Undo を実行したり、あるいは、ワードラップしていないテキストに対して箱型選択をして削除した後、ワードラップして Undo を実行したりすると、箱型に削除する前に戻らなかったり、エラーが発生したりする場合がある。
- 箱型貼り付けに対する Redo で、貼り付けたテキストが一部正確ではない場合がある。
- 文字コード UTF-8 のファイルを読み込むと、行末やファイル最後に半角スペースが追加される場合がある。
- メニュー → オプション → 個別オプション:ウィンドウ:
「ウィンドウ」ページを右クリックして表示する「オプション設定の変更」ダイアログボックスで変更しても、「テキストウィンドウ」グループの設定値が変わらない。
- メニュー → オプション → 共通オプション:ファイル:
「共通ワークフォルダ」で、共通ワークフォルダを変更したとき、共通ワークファイルが、以前の共通ワークフォルダには保存されていて新しい共通ワークフォルダには保存されていない場合、あるいは逆に以前の共通ワークフォルダには保存されていなくて新しい共通ワークフォルダには保存されている場合、メニュー → ワークファイル → 共通ワークファイルから貼り付け、共通ワークファイルから箱型貼り付けのメニューが有効になったり、無効になったりしなければならないが、変わらない。
(ただし、このときファイルは少なくとも一つは開いている場合です。)
[改良]
- 「分割しているテキストウィンドウで、サイズを変更しても各分割ウィンドウサイズの割合を保持するようにする」が、十分でなかった。(Ver2.02)
分割しているファイルが複数あるとき、鈴川エディタのウィンドウサイズを変更すると、アクティブウィンドウについては、分割割合を保持することができるが、他のウィンドウについては、分割割合を保持しない。これを改良する。
- 連続選択範囲をドラッグ&ドロップするとき、ドロップ位置が選択範囲の初めから終わりの行の間にあり、行末を超える場合も、選択テキストを移動やコピーしていたが、それをやめる。
[変更]
- ワードラップで、折り返し位置にタブ文字があるとき、タブ幅分を折り返し線内に表示しきれない場合、そのタブを次行の先頭に追い出していたが、それをやめる。
改行記号をぶらさげるとき、その前がタブ文字である場合、改行記号のぶらさげをやめて、タブ文字と共に次行の先頭に追い出すことにする。
- マウスカーソルとカレットが、フリーカーソルではないテキストの行末や、ワードラップしているテキストで中間行の行末を越えないようにする。
- メニュー → オプション → 個別オプション:カーソル:
「フリーカーソル」、「完全フリーカーソル」
のふたつのチェックボックスを削除して、代わりに
「フリーカーソル - 水平」、「フリーカーソル - 鉛直」
のふたつのチェックボックスを追加。
ヘルプ参照。
- メニュー → オプション → 個別オプション
「個別オプション」ダイアログボックスで、コントロール数の多いページはその中にさらにページコントロールをつくって、いくつかのページに分散する。
[追加]
- メニュー → オプション → 個別オプション:禁則処理:
「タブ幅は折り返し位置を越えない」チェックボックス
を追加。ヘルプ参照。
- メニュー → オプション → 個別オプション:表示;
「タブ幅すべて表示」チェックボックス
を追加。ヘルプ参照。
- メニュー → オプション → 共通オプション
「共通オプション」ダイアログボックスの「グローバル検索リスト」ページで、その中にさらにページコントロールをつくり、追加したコントロールをいくつかのページに分散する。ヘルプ参照。
「その他」ページにあった「今後開くファイル」グループを新規作成した「個別オプション」に移動する。
戻る
■ 2006/07/19(ver2.02)
[バグ修正]
- 「個別オプション」ダイアログボックス:設定・適用:オプションの設定で、「共通」、「今後」、「一時的」のオプションファイルを削除するとき、ハードディスクにあるファイルが削除されていない。
結果として、次にダイアログボックスを表示するとき、このオプションファイルが表示される。
- 「ワークファイルフォルダ操作」、「ウィンドウ一覧表」ダイアログボックスで、ウィンドウを切り替えるとき、ウィンドウ切り替えタブの左端に位置するタブが、表示されない場合がある。
- グローバル検索リストのウィンドウ端部で、[→]、[←]キーを押して水平スクロールすると、異常にスクロールする。
- 「検索」で一つ検索した後、「次を検索」を実行して見つからなかったとき、カーソルが一文字分動いて色分けした検索文字列部分に鉛直カーソル線が残る。
「検索」で一つ検索した後、どこか別の位置をクリックすると、色分けした検索文字列部分に下側の水平カーソル線が残る。
- 新規作成ファイルのテキストウィンドウのタイトルに、タブ番号が表示されない。
- メニュー → オプション → 共通オプション:グローバル検索リスト
で設定したフォント名、フォントサイズが、起動中はグローバル検索リストに反映されるが、鈴川エディタを終了して再度起動すると、グローバル検索リストに反映されない。
- グローバル検索リストで表示される検索文字列(正規表現)はグローバル検索後には色分けされるが、鈴川エディタを終了して再起動した後では、色分けされない。
- 数十億行になるテキストで、桁(X)方向の文字位置が狂う。
- 変更のないファイルを閉じるとき、ファイルが変更されているが保存するかどうか確認するダイアログボックスが表示される。
- 鉛直スクロールバーのスクロールボックスをドラッグしてテキストウィンドウをスクロールするとき、ドラッグに応じてすぐにスクロールさせて(描画して)いなかった。その結果、マウスを離さないと最後のドラッグに応じたスクロールができない。ときには、プログラム内部で、行番号の認識が狂う場合がある。
- 【注意】
- 行数の大きいテキストでは、スクロールボックスのドラッグに対してスクロール(描画)が遅れがちになります。特にコンピュータの性能が悪いとその傾向が強くなります。スクロールする行数が大きいときは、スクロールボックスをドラッグするより、[Shift}キーを押しながら、スクロールシャフトをクリックすると、一発で、その位置にスクロールします。
- 高さが小さいテキストウィンドウで、[Ctrl + End] キーを押してファイル最後にジャンプするとき、最後の行がテキストウィンドウ最上部より一行前の位置になり、結果として一行も表示されない場合がある。
- 「色分け」で、行コメント、短範囲、長範囲の種類がテキストに想定通りに反映されない。
場合によってはエラーも発生する。
- 検索の結果、強調されている検索文字列の位置にカーソルがあるとき、テキスト内の他の位置をクリックすると、検索文字列の下部にカーソル線が残る。
- 「ファイルセット」メニューにショートカットキーの割り当てができない。
- ハードディスクから読み込んだ元々読み込み専用のファイルに対して、
チェックがついているメニュー
メニュー → 編集 → 書き込み禁止
を選択してチェックをはずしても書き込みができない。
- メニュー → オプション → 個別オプション:編集
「フリーカーソル位置で文字入力したときタブ文字で埋める」
にチェックがあるとき、フリーカーソル位置で文字入力すると、その部分の表示が狂ったり、エラーが発生したりする。
また、その Undo も想定通りにならない。
- フォント設定で、フォント名が「System」、「FixedSys」を選択すると、行番号とルーラーの数字が大きすぎたり、小さすぎたりする。フォント名とフォントサイズを対応させる。
- メニュー → オプション → ウィンドウ → 位置合わせ
「名前リスト」で目的の項目を選択して、ダブルクリックしたり、[Enter]キーを押しても、[OK] ボタンをクリックするのと同じにならない(位置やサイズが変わらない)。
- 「ワークファイルフォルダ操作」ダイアログボックスのワークファイルリストで、複数選択をして「閉じる」を実行するとき、選択したファイルをすべて閉じることができない。
- DeleteKey、BackSpaceKeyによって、一文字ずつ削除するとき、直ちに描画していなかったが、その結果、特に改行記号だけが続いている複数行を連続削除するとき一行一行削除される経過が省かれて、複数行削除された結果がいきなり表示されるので、編集がやりにくい。
- メニュー → 検索 → グローバル検索
検索対象が「開いているファイル」のとき、エラーが発生する。鈴川エディタが終了できない。
- 上書きモードでまだ編集していない行で文字入力した後、[Enter]キーを押して次行の先頭に移動するとき、文字入力した行の行番号が編集済みの表示に変わらない。
- メニュー → ファイル → カーソル位置に読み込む → 複数ファイル、
メニュー → ファイル → カーソル位置に読み込む → 分割ファイル
を上書きモードで実行するとき、
メニュー → ファイル → カーソル位置に読み込む-箱型 → 複数ファイル、
メニュー → ファイル → カーソル位置に読み込む-箱型 → 分割ファイル
を実行するとき、
二番目以降のファイルを読み込まない場合がある。
- メニュー → ファイル → ワークファイルフォルダ操作
「ワークファイルフォルダ操作」ダイアログボックスで、個別ワークフォルダを編集して、追加、削除をしたとき、個別ワークフォルダに含まれるワークファイルフォルダにしおりが設定されている場合に、「しおり」ダイアログボックスのしおりリストを修正していない。
その結果、「ワークファイルフォルダ操作」ダイアログボックスのワークファイルリストと、「しおり」ダイアログボックスのしおりリストが対応しない。
- メニュー → ファイル → 選択部分を追加保存
ファイルの文字コードが EUC-JP、Unicode BE のとき、追加部分の一行一行に改行が追加される。
- ファイルを読み込んで、任意の位置でテキストを選択する。それを削除した後、スクロールする。Undo を繰り返して最初に戻る。このとき、カーソルはテキストの先頭に戻るが、選択状態が残る場合がある。
- メニュー → ファイル → 選択部分を追加保存
メニュー → ワークファイル → 選択部分を共用ワークファイルに追加コピー
メニュー → ワークファイル → 選択部分を共用ワークファイルに追加切り取り
メニュー → ワークファイル → 選択部分を個別ワークファイルに追加コピー
メニュー → ワークファイル → 選択部分を個別ワークファイルに追加切り取り
最初の保存、コピー、切り取りで制限サイズを超えて複数の分割ファイルになった後で、上記のメニューを実行すると、分割ファイル名に更に分割ファイルの番号がつけられる。その結果、このファイルを読み込み、貼り付けを正確に実行することができない。
コピーや切り取りが一度も実行されていないときに、追加コピーや追加切り取りを実行すると、I/Oエラーが発生する。
- メニュー → ワークファイル → 選択部分を共用ワークファイルにコピー
メニュー → ワークファイル → 選択部分を共用ワークファイルに追加コピー
メニュー → ワークファイル → 選択部分を個別ワークファイルに切り取り
メニュー → ワークファイル → 選択部分を個別ワークファイルに追加切り取り
鈴川エディタを起動中に、共用ワークフォルダを削除されると、上記のメニューが実行できない。
- 編集過程で処理中をあらわす「砂時計」に変えたカーソルが、処理が終了しても元に戻らない場合がある。
- カーソル行がウィンドウ最下段にあり下に向かってスクロールするとき、下のカーソル線が見えない場合がある。
- [Ctrl] + [↓]キーを押して、下に向かって一度に2行以上スクロールするとき、カーソル線の残像が残る場合がある。
- メニュー → 検索 → グローバル検索リスト → 読み込み
このメニューを実行してグローバル検索リストに読み込まれたテキストの行数が正しく認識されない。
- メニュー → オプション → 個別オプション:色分け
行番号の色分けを変更して、「個別オプション」ダイアログボックスの [OK]ボタンをクリックして終了しても、テキストウィンドウの行番号に直ちに反映されない。
- メニュー → オプション → 個別オプション:文字:文字位置:水平
水平位置が設定通りにならない。(左側にずれる)
行間を 0 以上、文字位置の鉛直を「中央」、「下部」に設定して全角文字を入力すると、表示される変換前の文字の鉛直位置が上方にずれる。
- 色分けしてワードラップしているテキストを選択すると、行末の折り返し位置の一文字(強調文字)が色分けされない場合がある。
- 「検索」を実行して検索文字列群を色分けするとき、他の色分けする文字列に続いている場合、色分けすることができない場合がある。
- ワードラップしているテキストウィンドウで、「改行毎に数える」行番号欄に罫線をつける場合、想定した行数毎に罫線が表示されない。
- 禁則処理をしてワードラップしているテキストに対して、いろいろな編集をしている過程で、(特にテキストを箱型に挿入あるいは上書きするなど)プログラム内部で管理する行情報が狂い、テキストの表示が混乱する場合がある。
- ワードラップして段組をつくっているテキストで、ある段落で、文字入力して最下段に達したら、[↑] キーでその段落内の上の行に移り、また文字入力するという操作を繰り返して、その段落の行数を十分に増やした後で、[↓] キーでその段落の下方に向かってカーソルを移動すると、最下段に達する。さらに[↓] キーを押すと、このテキストウィンドウは下方にスクロールすることになる。このとき、このテキストウィンドウの左側にあるテキストウィンドウも同時にスクロールしなければならないが、そうならない。
- ワードラップして分割しているテキストの個別オプションを設定すると、カーソル位置が狂い、行情報が混乱する場合がある。オプションをテキストに適用する前にアクティブな分割ウィンドウのカーソルを一旦テキストの先頭に移動して適用後にまた元のカーソル位置に戻る仕様に変える。
- 分割しているテキストに対して、
メニュー → オプション → 個別オプション:ウィンドウ
の行番号、ルーラーなどの設定を変更すると、各分割ウィンドウで、行番号、ルーラーの表示が想定しない状態になる。
メニュー → オプション → 個別オプション:スクロールバー
の設定が分割ウィンドウに反映されない。
- メニュー → オプション → 個別オプション:色分け:追加、編集
「強調文字の設定」ダイアログボックスで「強調文字」として Unicode文字が使われると、テキストに反映されない。
また、このダイアログボックスを表示すると、この Unicode文字はShift_JIS文字(?マーク)に変換される。
- 「検索」で検索文字列が見つからなかったときに、表示されるメッセージボックスで、検索文字列に含まれるUnicode文字が ? マークに変換されて表示される。
標準のメッセージボックスではなく、自前のメッセージボックスで表示する。
- 書き込み禁止のテキストに対して、全角文字を入力すると、テキストに挿入されることはないが、入力文字がウィンドウの一部に表示される。
- ウィンドウ分割の後、メニュー → 分割 → ひとつ前に戻す
を実行すると、エラーが発生する場合がある。
分割境界をドラッグすると、前の分割状態にもどらない。
- 文字列の選択もUndo、Redoの対象であるが、Undo、Redoによって文字列が選択されるところで、状況によっては選択状態が描画されない場合がある。これはバグではないが、このとき、さらに新たな選択をしようとしても選択できない。
- テキストウィンドウの状況によって、メニューを有効にしたり無効にしたりしているが、それがツールボタンの有効、無効に反映されない(ワークファイル、分割など)。
- ワードラップしているテキストの編集に対する Undoで、行情報が狂ったり、エラーが出たりする場合がある。
行末を越えた位置での文字入力や貼り付け。
全角文字の複数入力。
Undo で文字や文字列を削除するとき、その先頭位置がテキストウィンドウの先頭行より前になる場合テキストをスクロールしてその位置を一旦表示してから削除する仕様であるが、そのスクロールがなかったり、十分でなかったりして、結局行情報が狂うことになって行番号が狂い、テキストを正確に表示することができない。
- 全角文字列入力の Redo を実行すると、カーソル位置がテキストウィンドウの最下行より下の行になり、表示されない場合がある。カーソル位置がテキストウィンドウ内に表示されるようにする。
- ワードラップしているテキストで、箱型選択をすると、選択範囲にある折り返し位置の文字が表示されない。
- ワードラップしているテキストの箱型選択に対する削除で、削除される文字列が選択文字列と一部異なる。
- 箱型選択で、一部に選択部分が残る場合がある。(特に行頭のタブ位置)
- ファイル最後の行を超えた位置にカーソルを移して、文字入力、文字列の貼り付け、選択部分のドラッグ&ドロップによる移動などの編集をした後、Undo でその編集前に戻る。
ファイル最後の付近で箱型選択をして、ファイル最後の行を超えた位置にカーソルを移してドラッグ&ドロップで選択部分を移動する。Undo でそのドラッグ&ドロップ前に戻ると、選択状態になるが、更に Undo を実行して選択する前に戻る。
ここまでは問題ないが、バグはこの後現れる。
Redo を実行すると、箱型選択状態になるが、この箱型が正確でなく、さらにカーソル位置はファイル最後の行を超えた位置に来る。この位置はドラッグ&ドロップの位置である。本来カーソル位置は選択範囲の先頭か最後でなければならない。
- 新規作成ファイルを閉じるとき、ワークファイルを保存したり、ファイルに保存したりするダイアログボックスでキャンセルすると、新規作成ファイルに名前がつかないまま閉じてワークファイルが残る。
鈴川エディタを再起動したとき、ワークファイルフォルダ操作ダイアログボックスに新規作成ファイル名のまま表示されるが、これはバグである。
もし、鈴川エディタでエラーが発生して終了した後、再起動して上記のように新規作成ファイルが表示されたら、削除してください。
鈴川エディタは、新規作成ファイルを閉じるときワークファイルを残す場合は必ず名前をつけることにしている。
- 同じ選択範囲を複数回、文字変換を実行すると、エラーが発生する。
[改良]
- ワークファイル用の文字コードは、UnicodeとUTF-8に、Shift_JISを追加した。ワークファイル文字コードは、自動的に選択することも任意の文字コードを選択することもできる。
メニュー → オプション → 個別オプション:ファイル:ワークファイル文字コード
ヘルプ参照。
- メニュー → オプション → 共通オプション:その他
「今後開くファイル」
リストの文字保持数、ワークファイル文字コード、ワークファイルをUTF-8コードで保存、新規作成:文字コード
を追加。ヘルプ参照。
- 「グローバル検索」に「文字コード」を追加する。
メニュー → 検索 → グローバル検索
検索対象にワークファイルフォルダを追加。文字コード考慮。ヘルプ参照。
- 「グローバル検索」の検索条件に、「検索しない文字コード」を追加する。
メニュー → 検索 → グローバル検索:検索条件:検索しない文字コード
ヘルプ参照。
- バイナリーファイルかどうかを判断する内部プログラムを改良する。
バイナリーファイルと判断されるファイルを開くときは、開くかどうか確認するダイアログボックスを表示する。
グローバル検索では、バイナリーファイルは検索しない。
- メニュー → ファイル → 開き直す
を実行したとき、すでにそのファイルが開いていたり、ワークファイルフォルダが存在する場合は、
メニュー → ファイル → ファイルを開く
と同様の確認ダイアログボックスを表示する。
- マウスカーソルが表示されているとき、キーボードのキーを操作すると、マウスカーソルが消えるようにする。マウスを動かせば、また、マウスカーソルは表示される。
メニュー → オプション → 個別オプション:カーソル
に「マウスカーソルは常に表示する」を追加。
ヘルプ参照。
- グローバル検索結果を表示するグローバル検索リストで、最初の行に[検索文字列]、次の行に[オプション] を表示し、以下に検索結果を続ける。
このリストを名前をつけて保存しておけば、
メニュー → 検索 → グローバル検索リスト → 読み込み
で、グローバル検索リストに読み込んだとき、検索文字列を強調(色分け)することができる。
- ダイアログボックスの中にあるエディットコントロールや、入力可能なコンボボックスで、文字列を入力して[Enter] キーを押すと、そのダイアログボックスの[OK] ボタンをクリックするのと同じことになる。一部そうではない場合もある。
- メニュー → オプション → 共通オプション:共用ワークファイル:共用ワークフォルダ
を切り替えることができるようにする。
ヘルプ参照。
- エクスプローラーからドロップファイルするとき、バイナリーファイルと判断されるファイルは除く。
- ウィンドウを整列するとき、ウィンドウ切り替えタブの番号順に並べる。
ウィンドウ数が多いとき、「重ねて表示」以外の整列で、ウィンドウが重なるのを修正。
- メニュー → オプション → ウィンドウ → 位置合わせ
「名前リスト」をリストビューに変える。ヘルプ参照。
- メニュー → ファイル → 名前をつけて保存
メニュー → ファイル → 分割して保存
このメニューを実行すると、表示されるダイアログボックスに「ファイル名変更」チェックボックスを追加。テキストウィンドウ名を保存ファイル名に変更するかどうか指定することができる。
- テキストウィンドウ毎に独自の文字変換モードを保持する。
- メニュー → ファイル → ワークファイルフォルダ操作
「ワークファイルフォルダ操作」ダイアログボックスのワークファイルリストで[Space] キーを押すと、複数選択を解除することができる。
- いくつかのダイアログボックスで使われている「リストビュー」コントロールにアクセスした場合は、文字変換モードを直接入力モードにする。
- ツールボタンをクリックしてメニューを実行するとき、の処理が終了するまで、ツールボタンが元にもどらなかったのを処理を実行する前に元に戻すようにする。
- メニュー → オプション → 個別オプション:ウィンドウ:行番号:最小桁数固定、行番号の桁数
「最小桁数固定」のチェックをはずすと、最後の行を表示するのに必要な幅に調整される。ヘルプ参照。
- メニュー → オプション → 個別オプション:編集:「選択ブロックを入力文字で置換する」
文字入力のときだけでなく、[Tab]キーや[Enter]キーを押したとき、テキストを貼り付けるときも同様にする。
- メニュー → オプション → 個別オプション:色分け: [項目]チェックリストボックスで、
「行番号」の背景色を設定してもテキストウィンドウに反映されなかったが、反映される仕様に改良する。
- メニュー → オプション → 共通オプション
初期設定、読み込み、保存の三つのボタンを追加。ヘルプ参照。
- メニュー → オプション → 共通オプション:ウィンドウ:ツールバー:設定ダイアログボックス
初期化ボタンを削除。初期設定、読み込み、保存の三つのボタンを追加。ヘルプ参照。
- メニュー → オプション → 個別オプション:設定・適用
新しく開くファイルに個別オプションを適用する方法として、別の方法を加える。
ヘルプ:いろいろな操作:オプション:個別オプション:「オプションを設定したり、保存するには」の4Aを参照。
- メニュー → オプション → 個別オプション:禁則処理
禁則文字を追加、編集、削除、保存ができる。「折り返し位置を越えない」指定ができる。ヘルプ参照。
- 分割ウィンドウのテキストを編集(Undo、Redoも含む)する過程で、テキストウィンドウの先頭表示行がテキストの最後の行より後になり、結局テキストが一行も表示されない分割ウィンドウがでる場合があったが、できるかぎりいずれの分割ウィンドウにもテキストが少なくとも一行は表示されるようにする。
- 分割しているテキストウィンドウで、サイズを変更しても各分割ウィンドウサイズの割合を保持するようにする。
- 箱型選択に対する削除では、一旦選択範囲の先頭にカーソル移動して削除するのであるが、そのまま元の位置に戻ることはなかった。
これを元の位置の近辺に戻るようにする。
- ワークファイルの一部をテキストファイルに変更する。
[変更]
- メニュー → オプション → 共通オプション:グローバル検索リスト:検索行表示:文字数
最大文字数を 256 から、2,048に増やす。
- メニュー → ファイル → 選択部分を追加保存
で表示されるダイアログボックスで、文字コードと改行コードは無効にする。
- メニュー → オプション → 個別オプション:編集
「選択ブロックの保存」を削除。
- メニュー → オプション → 個別オプション:カーソル
「左右端部に達したときの水平スクロール」で、ウィンドウ幅に対する割合を指定できる。
- メニュー → オプション → 個別オプション:色分け
項目チェックリストボックスで、
「カーソル行のテキスト」
「行マークのテキスト」
「行マークの行番号」
「行マークのカーソル行番号」
を削除。
設定方法を一部変更。ヘルプ参照。
- メニュー → オプション → 個別オプション:ファイル
「行末の空白を削除する」
「ファイル最後部の空白行を削除する」
「EOFだけの最後の行は削除する」
の三つのチェックボックスを削除。
- メニュー → オプション → 個別オプション:編集
「上書モード」チェックボックス
を削除して、
「開くときの入力モード」ラジオグループ
を追加。ヘルプ参照。
- メニュー → ウィンドウ → 最小化ウィンドウを隠して整列
を削除。
- ショートカットキー初期設定の一部を変更。
メニュー → 検索 → グローバル検索リスト → 前の検索ファイル
メニュー → ウィンドウ → 次のウィンドウ
メニュー → ウィンドウ → 前のウィンドウ
メニュー → 分割 → 前の分割ウィンドウ
- ダブルクリックしてアルファベット文字列を選択するとき、アンダーラインを記号として区別していたのを、アルファベットの一部として区別しない。
- メニュー → オプション → 個別オプション:文字:フォント
「文字間隔をそろえる」チェックボックスを削除して、「間隔の取り方」コンボボックスを追加する。文字間隔(行間、字間)の指定範囲を 0 から 100 に変更。原稿用紙のように一マスに一文字を配置することができる。文字位置をコンボボックスに変更。「鉛直位置」を追加。ヘルプ参照。
- 色分けあるいは範囲選択で、文字列の背景色を変える場合に、背景色の高さが文字高と行間を加えた高さだったのを、文字高分だけにする。つまり、行間部分は色分けしない。
行番号についても同様にする。
水平カーソル線の位置も文字の上端、下端に変更する。
- メニュー → オプション → 個別オプション:表示:カーソル線:水平カーソル
設定方法変更。ヘルプ参照。
- メニュー → オプション → 個別オプション:ウィンドウ:行番号
色:「罫線」、「罫線をつける」チェックボックスを削除。
色:「行番号背景」チェックボックス、
「罫線」チェックボックス、色ボタン、
「改行」チェックボックス、色ボタン、
「ページ」チェックボックス、色ボタン、
「EOF」チェックボックス、色ボタンを追加。ヘルプ参照。
- メニュー → オプション → 個別オプション:ウィンドウ:ルーラー
「折り返しまで」チェックボックス、
「背景」にもう一つ色ボタンを追加。ヘルプ参照。
- メニュー → オプション → 個別オプション:ウィンドウ:「テキストウィンドウ」グループボックス
テキストウィンドウの色と文字の背景色を区別する。ヘルプ参照。
- メニュー → オプション → 個別オプション:表示:罫線
チェックボックス名一部変更。
「改行」チェックボックス、色ボタン、
「EOF」チェックボックス、色ボタン、
「折り返しまで」チェックボックスを追加。ヘルプ参照。
- メニュー → オプション → 個別オプション:ウィンドウ
「分割時、行番号、ルーラー、スクロールバー」チェックボックス
を「分割ウィンドウ同じ表示」チェックボックスに変更。タイトル名だけでなく、機能も変更する。ヘルプ参照。
- メニュー → オプション → 共通オプション
「ウィンドウ」ページ:ツールバー:「設定」ボタン
「その他」ページ:「ショートカットキーの設定」ボタン
を削除する。
メニュー → オプション → ツールバーボタン
メニュー → オプション → ショートカットキー
を追加。
「ツールバーの設定」ダイアログボックスには、「読み込み」、「保存」ボタンを追加。「初期設定」を実行すると、空白が削除されるバグを修正。
ヘルプ参照。
[追加]
- ヘルプ:いろいろな操作:文字コード
- メニュー → オプション → 共通オプション:グローバル検索リスト
「リストの保持文字数」、「ワードラップ」、「行間」、「水平罫線」
を追加。ヘルプ参照。
- グローバル検索リスト内で、右クリックすると表示されるポップアップメニュー
「ワードラップ」
を追加。ヘルプ参照。
- メニュー → ウィンドウ
「アクティブウィンドウ最大サイズ」、「すべてのウィンドウ最大サイズ」
を追加。ヘルプ参照。
- メニュー → ウィンドウ → ウィンドウ一覧表
「最新日時」を追加。
- メニュー → ファイル → ファイルセット
「ファイルセットを閉じる」を追加。
- メニュー → オプション → 共通オプション:ダイログボックス:ファイルの読み込み・保存のダイアログボックス
に「ファイル名入力時文字変換モード」を追加。ヘルプ参照。
- メニュー → ファイル → 選択部分を追加保存
このメニューを実行すると表示されるダイアログボックスに「分割ファイル」チェックボックスを追加。ヘルプ参照。
- メニュー → オプション → 個別オプション:ウィンドウ
「行番号、ルーラー:MS 明朝」チェックボックスを追加。ヘルプ参照。
- メニュー → オプション
「すべてのページ」メニューを追加。ヘルプ参照。
- メニュー → オプション → 個別オプション:編集
「選択時行間色分け」チェックボックスを追加。ヘルプ参照。
- ヘルプ:個別オプション:色分け
に「優先順位」を追加。ヘルプ参照。
- メニュー → オプション → 共通オプション
「共通オプション」ダイアログボックスに「初期設定」、「読み込み」、「保存」の三つのボタンを追加。
共通オプションのすべての設定をファイルに保存することができる。また、それを読み込んで設定を変更することができる。
ヘルプ:共通オプション:共通オプションのページ 参照
戻る
■ 2006/04/19(ver2.01C)
[バグ修正]
- 複数のファイルが開いているときに、タブ番号が最後ではないファイルを閉じると、その番号より大きいタブ番号のファイルのウィンドウタイトルで、表示されるタブ番号が修正されない。
- 複数のファイルが開いているときに、徐々にファイルを閉じていくと、タブが表示されない場合がある。
- 上方にスクロールするとき、カーソル線が下方にスクロールして各行に残る。
戻る
■ 2006/04/15(ver2.01B)
[注意]
- 一行の文字数が大きいテキストでは、「色分け」で多数のキーワードを設定すると、動きが極端に悪くなります。キーワードは必要最小限にしてください。
[バグ修正]
- 「色分け」で設定した「単語」が一部テキストに反映されない場合がある。
- 一行の文字数が大きいと、行の後方で文字を入力できない。
- ある行で、文字を入力したり、削除したりした後、同じ行で、水平スクロールすると、編集の結果がテキストに反映されていない場合がある。
- 一行の文字数が大きいテキストで、「色分け」すると、エラーが発生する場合がある。
- 既に開いていたりワークファイルフォルダがあるファイルと同名のファイルを開くとき表示されるダイアログボックスで、「新しいファイルに置き換える」を選択しても、ワークファイルフォルダから開かれる場合がある。
[改良]
- 「色分け」で設定した「単語」の数が多いと、テキストの表示が極端に遅くなる。特に「大文字小文字を区別」しないとき、その傾向が顕著になる。
- 一行の文字数が大きいと、水平スクロールする速度が極端に遅くなる。
[追加]
- 「個別オプション」ダイアログボックス:「カーソル」ページ
[左右端部に達したときの水平スクロール]、[指定桁数]
ヘルプ参照。
戻る
■ 2006/04/10(ver2.01A)
[バグ修正]
- 「個別オプション」ダイアログボックス:「設定・適用」ページの「ファイルに適用」で、「範囲:すべてのファイル」を選択した場合、「拡張子」チェックボックスにチェックがないときも、「拡張子」コンボボックスに入力がないと、「拡張子」に入力がない旨のダイアログボックスが表示される。
一部コントロール変更。
- 「ファイルを開く」メニューで選択したファイルがすでに開いていたりワークファイルフォルダがあるとき、表示されるダイアログボックスで「新しいファイルに置き換える」を選択しても、「ファイルをアクティブにする」や「ワークファイルフォルダを開く」を選択したのと同じになる。
- 「ワークファイルフォルダ操作」ダイアログボックスのワークファイルリストで複数ファイルを選択したとき、[開く]、[閉じる]の実行をキー操作する場合、選択した複数ファイルに対して実行されない。
- ファイルを閲覧したり、編集した後、「ワークファイルフォルダ操作」ダイアログボックスを表示すると、ワークファイルリストで、そのファイルの[T-Open時間]、[T-Active時間]が更新されていない
[追加]
- 「個別オプション」ダイアログボックス:「設定・適用」ページ:「ファイルに適用」:「色分けのみ」チェックボックス。
開いているファイルやワークファイルフォルダがあるファイルに個別オプションの「色分け」だけを適用することができる。
戻る
■ 2006/04/07(ver2.01)
[バグ修正]
- 「個別オプションの種類」ダイアログボックスで、[種類の選択]のラジオボタンで選択した種類のオプションが共通オプションに反映されない場合がある。
- [変更]
- 「個別オプションの種類」ダイアログボックスは表示しない。
- 「すべて閉じる」メニューを実行して表示されるダイアログボックスで、[キャンセル]ボタンをクリックしたり、閉じるボタンを押してキャンセルすると、その後一つ一つファイルを閉じる操作がうまくいかない。
- 検索、置換で、「検索開始位置」を「カーソル位置から」以外を選択すると、最初の検索はできるが、次の検索ができない。
- 「しおり」ダイアログボックスで、一つのファイルに同名のしおりを複数設定することはできないことにしているが、それができる。
- ダブルクリック、トリプルクリックで行選択した後、さらにダブルクリックした場合、選択を解除しなければならないが、行選択を残したまま、次の行の先頭にある単語が選択される。
- 鉛直スクロールバーのスクロールボックスをドラッグしても、スクロールボックスが元の位置に戻り、テキストウィンドウが鉛直方向(上下方向)にスクロールしない場合がある。
- 巨大テキストで、上下方向に2分割、3分割したウィンドウの各先頭表示行が離れていて(ファイルの先頭部と最後部)、最上部ではない分割ウィンドウがアクティブであるとき、ルーラーをドラッグして選択すると、その描画速度が遅い。
- ワークファイルを保存する文字コードが UTF-8 のとき、上書きモードで全角文字をキー入力して、そのUndoを実行すると、表示が狂う。
- 「ファイルセットを開く」で、ファイルを一つしか開かない場合がある。
- 新規作成ファイルを閉じるとき、名前をつけて保存する場合、ワークファイルフォルダが残らない。
- 共通オプション、個別オプションを表示するとき、コンボボックスで選択するフォントサイズが正しく表示されない場合がある。
- 「ワークファイルフォルダ操作」ダイアログボックスで、名前変更、移動、複写を実行したとき、「ワークファイルフォルダ操作」、「ウィンドウ一覧表」、「しおり」の各ダイアログボックスで、ファイル名、種類、フォルダ名が変更されない場合がある。
ドライブ名、フォルダ名も変更するときは、エラーが発生する場合がある。
- ステイタスバーの表示が、
メニュー:オプション:共通オプション:ウィンドウ:ステイタスバー:表示
の設定どうりにならない場合がある。
- 検索で、
メニュー:オプション:共通オプション:その他:検索・確認:確認ダイアログボックス表示
にチェックがあっても、表示されない場合がある。
- メニュー:オプション:共通オプション:その他:「音を鳴らす」の設定がすぐに反映されない。
- 「個別オプションの種類」ダイアログボックスで、共通のオプション、特殊なオプションを選択したとき、個別オプション:色分けの項目リストに、追加強調文字があっても追加されない。
- [変更]
- 「個別オプションの種類」ダイアログボックスは表示しない。
- 上下方向に分割時、ある分割ウィンドウで、入力や削除をして行数が変わるとき、その編集行が丁度、別の分割ウィンドウの最初の表示行にあたると、その分割ウィンドウの表示が狂う場合がある。
- 上書きモードで、[Enter]キーを押して、次行の先頭にカーソルを移すとき、鉛直カーソル線が移動しない。
- オートリターンキーで、行の先頭でさらに[←]キーを押して前行の行末にカーソルを移すとき、テキストウィンドウに収まらない位置に行末があると、自動的に水平スクロールして、カーソルを表示しなくてはならないが、そうならない。
カーソルが行の先頭にあるとき、[BS]キーを押して前行の改行文字を削除しないモードで改行文字の前にカーソルを移すときも同様になる。
- 上書きモードで、タブを挿入する場合、Undo がうまくいかない。
- ワードラップしているテキストで、折り返し位置を変えたり、禁則処理の設定を変えると、カーソル位置が狂う場合がある。
- アクセラレータキー([Alt] + 半角一文字)の設定が一部間違っている。
- 「共通オプション」ダイアログボックスの設定が一部、レジストリーに保存されていなかった。
- テキストを読み込んだ後、先頭からカーソル移動して、先頭以外の位置で、[Tab] キーを何回か操作した後、Undo で途中まで戻る。さらにそこから、カーソル位置を移動して、キー入力などの編集する。その後、Undoでテキスト先頭まで、戻る。
ここまでは、問題ない。この後バグが出る。
テキスト先頭で、Redo を実行すると、最初に[Tab] キーで、タブを挿入した位置にカーソルが移動しなければならないが、テキスト先頭で、タブが挿入されてしまう。
- 「色分け」で、強調文字の種類「行」を複数指定してもそれがテキストに反映されない。
「長範囲」はファイル毎に一つだけであるが、複数指定できる場合がある。
- 鈴川エディタを起動後、クリップボードにデータがないとき(このとき「貼り付け」メニューは無効の状態)、他のアプリケーションで、クリップボードにテキストをコピーした後、鈴川エディタに戻った場合、「貼り付け」メニューが無効のままで、貼り付けを実行することができない。
[改良]
- メニュー:オプション:個別オプションの設定方法を改良する。
ヘルプ:いろいろな設定:オプション参照。
ヘルプ:個別オプション:「適用・保存」ページ参照。
- メニュー:オプション:拡張子とオプション
ファイル拡張子と個別オプションを関連づけて、ファイルを新しく開くときに関連付けられたオプションを自動的に適用する。
個別オプションには色分けも含まれます。
ヘルプ:いろいろな設定:オプション参照。
ヘルプ:メインニュー:オプション-メニュー:拡張子とオプション参照。
- 「ファイルを開く」、「複数ファイルをつなげて開く」、「分割ファイルを開く」メニューで、すでにワークファイルフォルダが存在する場合、表示されるダイアログボックスで選択できる三つのラジオボタンに加えて、さらに「新しいファイルで置き換える」ラジオボタンを追加する。
ヘルプ参照。
- 検索、置換で、検索したとき表示する確認ダイアログボックスに[?] ボタン = ヘルプボタンを追加する。
F1 キーでヘルプ表示。
「検索:確認」、「置換:確認」ダイアログボックスのヘルプを「検索」、「置換」ダイアログボックスのヘルプに追加。
ヘルプ参照。
- ドロップファイルで、すでにファイルが開いていたり、ワークファイルフォルダが存在する場合、3. と同じダイアログボックスを表示する。
- 「名前をつけて保存」、「分割して保存」メニューで、すでに同名ファイルがハードディスクに存在する場合、「別の名前をつけて実行する」、「このまま実行する」、「何もしない」の三つのラジオボタンから選択できるダイアログボックスが表示される。
ヘルプ参照。
- ファイルを保存したり、開いたりするダイアログボックスで、フォルダ名、拡張子名、ファイルの種類を保存して、次に保存したり、開いたりするとき、ダイアログボックスでそのフォルダ名、拡張子名、ファイルの種類が表示されるようにする。
- オプションファイルなどを保存するとき、鈴川エディタが決めた拡張子を変えることができるようにした。
メニュー:ファイル:複数ファイルをつなげて開く:保存、読み込み
メニュー:ファイル:行を指定して保存:保存、読み込み
メニュー:オプション:共通オプション:その他:ショートカットキーの設定:保存、読み込み
メニュー:オプション:個別オプション:個別オプションの種類:適用・保存:オプションの保存
メニュー:オプション:個別オプション:色分け:保存、読み込み
メニュー:オプション:個別オプション:色分け:追加,編集:強調文字の設定:保存、読み込み
メニュー:検索:グローバル検索:検索条件:検索しないファイルの拡張子:保存、読み込み
ヘルプ参照。
- 「ファイルセット」メニューに「ファイルセットを解除」メニューを追加する。
ヘルプ参照。
- メニュー:オプション:(個別オプション:)文字:フォント:フォントサイズ
コンボボックスから選択していたのを任意のサイズ(整数)を直接入力することもできる。
- メニュー:オプション:(個別オプション:)色分け:強調文字:追加・編集:強調文字の設定:強調文字の入力
ここで、強調文字を入力した後、[Enter] キーを押すと、追加することができる。
( [追加]ボタンと同じ機能 )
- 「ワークファイルフォルダ操作」、「ウィンドウ一覧表」ダイアログボックスで、リスト項目の文字コードを C-Code に名前を変更し、WFC-Code(ワークファイルの文字コード)を追加する。
- 「ワークファイルフォルダ操作」ダイアログボックスで、個別ワークフォルダの編集をするとき、ワークファイルフォルダが含まれるワークフォルダを追加したり、削除したりできるようにする。
このダイアログボックスで、[編集]ボタンをクリックして、「個別ワークフォルダリストの編集」ダイアログボックスを表示します。そのヘルプを見てください。
- メニュー → オプション → 個別オプション:色分け
項目チェックリストボックスで、追加強調文字のチェックをはずして、その色分けをテキストに反映させると、チェックをはずした追加強調文字は削除されて、もう一度そのテキストを反映した「色分け」ページを表示しても、項目チェックリストボックスにその追加強調文字は表示されなかった。
これを改良して、項目チェックリストボックスで、追加強調文字のチェックをはずしても削除されず、再び、チェックをつければ、それをテキストに反映することができる。
- すべてのダイアログボックスで、[Esc] キーを押すと、そのダイアログボックスを閉じます。
[変更]
- 名前がついている空のファイルを閉じるとき、そのワークファイルを残しておくようにする。
- 「ワークファイルフォルダ操作」ダイアログボックスで、移動、複写をするとき、移動先、複写先のワークフォルダは、既に個別ワークフォルダに登録されている中から、選択するようにする。新しいワークフォルダを指定するには、予め、個別ワークフォルダに登録しておくようにする。
- メニュー:オプション:(個別オプション:)カーソル:タブ幅
以前はタブ位置を指定していたが、タブ幅(複数可)を指定するようにする。
ヘルプ参照。
- 「ワークファイルフォルダ操作」、「ウィンドウ一覧表」、「しおり」ダイアログボックスのキー操作を変更する。
ヘルプ参照。
- 「共通オプション」ダイアログボックス:ウィンドウ:ウィンドウ名:[共通ウィンドウ名の設定] ボタン と
「個別オプション」ダイアログボックス:ウィンドウ:[ウィンドウ名の設定] ボタン を常に有効にする。
[追加]
- ヘルプ:いろいろな設定:ダイアログボックス
ヘルプ:いろいろな設定:オプション
- メニュー → オプションに、
今後使うオプション
拡張子とオプション
の二つのメニュー。
ヘルプ参照。
- 「ファイルを開く」、「複数ファイルをつなげて開く」、「分割ファイルを開く」ダイアログボックスに、 [オプション]コンボボックスを追加する。
ファイルを開くとき、適用する個別オプションの選択方法を選択することができる。
ヘルプ参照。
- メニュー → オプション → 共通オプション → ウィンドウ:ステイタスバー:表示:今後使うオプション
ヘルプ参照。
戻る
■ 2006/03/03(ver2.00D)
[バグ修正]
- 「しおり」ダイアログボックスで、しおりを追加したり、しおりにジャンプすると、リスト項目の「設定時間」が他のしおりについても、そのときの時間に変わってしまう。
- 「ファイルセットを開く」を実行後、アクティブなウィンドウが表示されるとき、アクティブなタブの表示がそのウィンドウと一致しない。
- ウィンドウが最小化している「ワークファイルフォルダ操作」、「ウィンドウ一覧表」、「しおり」ダイアログボックスを呼び出しても、そのウィンドウが最小化のまま元にもどらない。
- ドライブ名とフォルダ名のないファイル名のみを仮の名前としてつけて開いたファイルがあるとき、「ファイル名の設定」で部分パス名を指定すると、エラーが発生する場合がある。
- 「はい」、「いいえ」を尋ねるダイアログボックスを表示するとき、×ボタンをクリックして終了すると、「はい」を答えたと同じ動作をする場合がある。
- エクスプローラーからドロップファイルするとき、設定した個別ワークフォルダに下にワークファイルフォルダがつくられない場合がある。
「ワークファイルフォルダ操作」ダイアログボックスのヘルプで「個別ワークフォルダ」参照。
- しおりがついた文字のすぐ後ろの文字から選択した範囲(しおりがついた文字は含まない)を削除すると、そのしおりも削除される。
- 既存ファイルを読み込んだ後、最初の編集として、ファイル先頭ではない位置にしおりを設定する。この後いろいろ編集した後、Undoを繰り返して最初にしおりを設定した位置に戻り、さらにUndoを実行すると、そのしおりが削除される。ここまでは問題ないが、次がバグになる。
さらにRedoを実行したとき、当初設定した位置とは異なるファイル先頭にしおりが設定される。
しおりの設定と削除は他の編集と同様にUndo、Redoの対象です。
[改良]
- エクスプローラーからのドロップファイルで、エクスプローラーのウィンドウが被さって表示され、見た目が悪かったが、表示をはっきりさせる。
- エクスプローラーからのドロップファイルを中止することができるようにした。
ヘルプ:「いろいろな操作:ドロップファイル」を追加。
ヘルプ参照。
- 「ワークファイルフォルダ操作」ダイアログボックスで、リストに「FS」項目を追加する。「ファイルセットを保存」メニューを実行すると、FSマークがつきます。
ヘルプ参照。
- 「ファイルを開く」、「複数ファイルをつなげて開く」、「分割ファイルを開く」メニューで、すでにワークファイルフォルダが存在する場合、「ワークファイルフォルダを開く」、「別の名前をつけて開く」、「何もしない」の三つから選択できるボタンを含むダイアログボックスを表示する。
- 「ワークファイルフォルダ操作」、「しおり」ダイアログボックスで、キーで操作できるようにする。
「ウィンドウ一覧表」ダイアログボックスのキー操作を一部変更。
それぞれのダイアログボックスのヘルプ参照。
[変更]
- 「グローバル検索リスト」で右クリックして表示されるポップアップメニューを一部変更。
[追加]
- 「ワークファイルフォルダ操作」ダイアログボックスのヘルプで、ワークフォルダやワークファイルフォルダを直接移動したり、削除したりする場合は、鈴川エディタを終了してから実行する旨の説明を追加。
- ヘルプ:キーワードを追加、一部変更。
戻る
■ 2006/02/23(ver2.00C)
[バグ修正]
- 分割ファイルを挿入したファイルを一旦閉じてから、「ワークファイルフォルダ操作」で、再びそのファイルを開くと、再び分割ファイルを読み込むエラーが発生する。
- 「ワークファイルフォルダ操作」ダイアログボックスで移動、複写をした後、ワークファイルリストが正確に表示されない。あるいは、エラーが発生する場合がある。
今開いているファイルに対しては、移動、複写をできないようにする。ファイルを一旦閉じてから実行してください。
- 「ワークファイルフォルダ操作」ダイアログボックスで?マークをつけたり、はずしたりして、再度表示すると、文字コードの項目が「自動判別」に変わる。
- 「ワークファイルフォルダ操作」、「ウィンドウ一覧表」、「しおり」ダイアログボックスのリスト項目「最新日時」、「Open時間」、「T-Open時間」が正確に表示されなかった。
- 「分割ファイルを開く」ダイアログボックスで、間違ったファイル名を入力した場合、エラーが発生する。ファイル名のチェックが十分ではなかった。
[変更]
- 「ワークファイルフォルダ操作」ダイアログボックス
- リスト項目にフォルダ名とワークフォルダ名を追加する。
-
- 「個別ワークフォルダ」コンボボックスリストに含まれるすべてのワークフォルダの下にあるワークファイルフォルダを一度に表示する。
以前はワークフォルダ毎に表示していた。
- 「個別ワークフォルダ」コンボボックスリストを編集するために [編集] ボタンを追加する。
以前は「共通オプション:ファイル」にあった「個別ワークフォルダ」で設定していた。
ヘルプ参照。
- 「ウィンドウ一覧表」、「しおり」の各ダイアログボックスのリスト項目にフォルダ名を追加する。
- 「ワークファイルフォルダ操作」、「ウィンドウ一覧表」、「しおり」の各ダイアログボックスにあるリストで表示される文字サイズの設定範囲を6から18ポイントに広げる。
- メインメニュー → オプション( → 個別オプション) → 表示
コンボボックスから選択していた「罫線」の水平、鉛直の間隔を自由な値で設定できるようにする。
- テキストウィンドウで右クリックして表示されるポップアップメニューを一部変更する。
戻る
■ 2006/02/17(ver2.00B)
[バグ修正]
- 挿入モードで、キー入力するとき、Unicode文字が表示されない。
- ツールバーを設定して再起動すると、ツールボタンの位置が設定した順序に保持されない。
- ツールボタンのヒントが正しく表示されない。
- メニュー → オプション → 共通オプション:ウィンドウ:「ウィンドウ名」:
「すべて同じウィンドウ名」のチェックをはずしても、
メニュー → オプション → ウィンドウ(個別オプション):
「ウィンドウ名の設定」ボタンが有効にならない。
- ダブルクリックで文字列を、トリプルクリックで行を選択しても選択に対する編集メニューが無効のままで(有効にならなければいけない)、その編集(コピーなど)ができない。
- テキストウィンドウがなく、グローバル検索リストのみ表示しているとき、選択状態でないと、メインメニューの「編集」メニューが無効になる。
このとき、グローバル検索リストで「すべてを選択」メニューが実行できない。
- グローバル検索で、ファイルの最後の行に検索文字列があるとき、その行を重複して検索していた。その結果、グローバル検索リストに重複して表示され、その行のタグジャンプも狂う。
[改良]
- 「グローバル検索リスト」で右クリックして表示するポップアップメニューにメインメニューと同じショートカットを表示する。
- テキストウィンドウで右クリックして表示するポップアップメニューに、メインメニューのワークファイル、編集、検索の各メニューを一部追加。
[追加]
- コピーを Shift_JIS、Unicode の二つの場合に分ける。
メニュー → 編集 → 切り取り → Shift_JISで切り取り
メニュー → 編集 → 切り取り → Unicodeで切り取り
メニュー → 編集 → コピー → Shift_JISでコピー
メニュー → 編集 → コピー → Unicodeでコピー
メニュー → 編集 → 追加切り取り → Shift_JISで追加切り取り
メニュー → 編集 → 追加切り取り → Unicodeで追加切り取り
メニュー → 編集 → 追加コピー → Shift_JISで追加コピー
メニュー → 編集 → 追加コピー → Unicodeで追加コピー
各ヘルプ参照。
戻る
■ 2006/02/13(ver2.00A)
[バグ修正]
- 「ウィンドウ一覧表」ダイアログボックスで、操作パネルの [×]ボタンをクリックしたり、[Delete]キーを押して、今選択しているファイルを閉じると、表示が狂い、エラーも発生する。
- テキストウィンドウが一つも開いてなく、グローバル検索リストのみ表示しているとき、「ショートカットキー」の設定で、「前の検索ファイル」、「後ろの検索ファイル」のショートカットキーを変更すると、グローバル検索リストで右クリックして表示したポップアップメニューで、その二つのメニューのショートカットキーが変更されていない。
- 既に鈴川エディタが起動して最小化の状態にあるとき、デスクトップ上の鈴川エディタのショートカットに、Explorer からファイルをひとつドラッグ&ドロップすると、鈴川エディタは最小化する前のサイズに戻る。
ここまでは問題ないが、この後がバグである。
そのドロップしたファイルが既に鈴川エディタで開かれている場合はそのファイルがアクティブにならなければならないが、そうならない。
[改良]
- 「ワークファイルフォルダ操作」、「ウィンドウ一覧表」、「 しおり」ダイアログボックスで、リストビューの項目名をクリックして並び替えをしたとき、項目名と並び替えの向きを表示する。
[変更]
- 「ワークファイルフォルダ操作」、「ウィンドウ一覧表」、「しおり」ダイアログボックスのウィンドウサイズの範囲。
[追加]
- ヘルプを一部、追加、変更。
戻る
■ 2006/02/09(ver2.00)
[バグ修正]
- 行末の改行記号あるいはファイル最後の記号のすぐ後で、文字入力や貼り付けをすると、表示が狂う。
- 個別オプションのタイトルにファイル名が残る場合がある。
- ショートカットキーの設定ができない。
前のバージョンでプログラムの一部を不用意に変えてしまった。
- 「ワークファイルフォルダ操作」で、複数のファイルを開くとき、三つのシステムボタンが複数組、作られる場合がある。
- ダイアログボックスを表示中、[F1] キーを押すと、そのヘルプの上に、ヘルプの目次が表示される場合がある。
- メニュー → ファイル → 選択部分を追加保存
「ファイルが見つからない」エラーが発生する。
- グローバル検索で、アクセス禁止のファイルに当たるとエラーが発生して、検索が中止されていたが、アクセスできないファイルは飛ばして検索を続けるようにする。
- 半角スペースが含まれるファイル名に対して、タグジャンプができない。
(グローバル検索リストでも同様)
- 「グローバル検索」ダイアログボックスのヘルプで、「検索ファイル」の説明が抜けていた。
「検索しないファイル」の設定もできます。
ヘルプ参照。
- 項目を選択するだけのコンボボックスリストで入力ができる。
- [Alt] + [Enter] キーを使ったファイル間のデータの移動、コピーができない。
ヘルプ:いろいろな操作:「ファイル間のデータのコピーと移動」を参照。
- 「しおり」ダイアログボックスで、「すべて削除」を実行すると、その後のしおりに対する操作がうまくいかない。
- Explorer からファイルをドラッグ&ドロップする場合、すでに開いているファイルについても重複して開いてしまう。
鈴川エディタは同じ名前のファイルを重複して開くことはできないことにしています。
[改良]
- 同時に開くことができるファイル数は無制限です。
ヘルプ:鈴川エディタの紹介:「はじめに」参照。
- グローバル検索で、検索しないファイルの拡張子を指定することができる。
特にバイナリーファイルは検索しても意味がない。また、エラーの元になる。もともと、検索したファイルを開いて、バイナリーファイルと判断したら、そのファイルは検索しなかったが、代表的なバイナリーファイルは、その拡張子から判断してファイルを開かずにとばすことにすれば、効率的な検索ができる。
検索したくないテキストファイルの拡張子も自由に指定できる。
メニュー → 検索 → グローバル検索:検索条件
そのヘルプ参照。
- [検索しないファイルの拡張子の初期設定]
- exe, dll,
- hlp, chm, chq
- gid, bmp, ico, cur, ani, gif, jpg, png, wmf, wmv
- zip, lzh,
- wav
- fon, ttf, ttc,
- dic
- sys, pf, mof
- グローバル検索リスト内で、右クリックすると、ポップメニューを表示する。そのヘルプも追加。
ヘルプ:いろいろな操作:「グローバル検索」参照。
- 「しおり」ダイアログボックスで、「ジャンプ」するとき、ダイアログボックスが一瞬消えて、再度表示されていたのを消えないようにする。
- 「ウィンドウ切り替えタブ」の設定に、タブの種類、フォント名、フォントサイズ、背景色、文字色、属性(太字、斜体、下線)、アクティブ、非アクティブの区別を追加する。長いファイル名は短縮するかどうか指定できる。
メニュー → オプション → 共通オプション → タブ
そのヘルプ参照。
- 「ウィンドウ切り替えタブ」を右クリックすると、「ウィンドウタブ操作(ウィンドウ一覧表)」ダイアログボックスが表示される。
ウィンドウタブ操作とウィンドウ一覧表は一体のダイアログボックスです。
[Ctrl} キー + [Tab] キーによる切り替えより便利です。先頭、複数前、前、次、複数後、最後のウィンドウを選択するボタンがついている。ボタンをクリックしてもよいが、[→]、 [←]、[↑] 、[↓]、[Tab] キーでボタンを選択して、[Enter] キーを押すほうが便利です。
ウィンドウ切り替え、タブスクロール、タブ移動の三つの操作ができる。
ダイアログボックスのヘルプ(?マーク)参照。
- テキストウィンドウを選択するのに、「ウィンドウ」メニューの最下段に、テキストウィンドウ(ファイル)名がメニューとして表示されていたが、その表示をやめる。
その代わりに「ウィンドウ一覧表(ウィンドウタブ操作)」から選択してください。
「ウィンドウ一覧表」はテキストウィンドウで、右クリックすると、それを選択できるポップメニューが表示されます。
「ウィンドウ一覧表」をダブルクリックするか、[Enter]キーを押すと、そのウィンドウを表示します。右クリックすると、ポップメニューが表示されます。ポップメニューで、ファイル名をフルパス名にするかどうか、文字サイズ、ヘルプなどを選択できます。
[Enter]キーの代わりに 'E', 'e' キーが使用できます。上部の操作部分と下部のリスト部分との往来を[Tab] キーの代わりに 'T','t' キーが使用できます。
ヘルプ参照。
- 「ワークファイルフォルダ操作」ダイアログボックスのリストを改良する。リストを右クリックすると、ポップアップメニューを表示。複数選択できます。いろいろ設定できます。
そのヘルプ参照。
- 「しおり」ダイアログボックスのリストを改良する。リストを右クリックすると、ポップアップメニューを表示。いろいろ設定できます。
そのヘルプ参照。
- 今開いているファイルの名前をすべて保存しておくと、そのファイルセットを一度に開くことができる。
メニュー → ファイル → 前回のファイルセットを開く
メニュー → ファイル → 今のファイルセットを保存
そのヘルプ参照。
- 「ワークファイルフォルダ操作」ダイアログボックスで、ワークファイルリスト内を右クリックすると、ポップメニューが表示される。
表示するファイル名をフルパスにするか、ファイル名のみにするか指定できるメニューがある。
- デスクトップ上の鈴川エディタのショートカットに、Explorerから、複数のファイルをドラッグ&ドロップできるようにする。元々一つのファイルをドラッグ&ドロップすることはできました。起動している鈴川エディタのウィンドウに複数のファイルをドラッグ&ドロップすることも元々できます。
より多くのファイルをドラッグ&ドロップで開くには、鈴川エディタを起動してから、そのウィンドウに対して実行する方がよいでしょう。
- 「編集経過表示」ダイアログボックスの表示方法を改良。
ファイル名の表示方法は、
メニュー → オプション → 共通オプション:ダイアログ:編集経過表示ダイアログボックスのファイル名」
で設定することができます。
- 鈴川エディタは同名のファイルを複数読み込むことはできませんが、名前を変えれば、同じ内容のファイルを読む込むことができるようになりました。
メニュー → ファイル → ファイルを開く
「ファイルを開く」ダイアログボックスのヘルプ(同じ名前のファイルを複数開くには)参照。
[変更]
- 「名前をつけて保存」してもテキストウィンドウの名前は変わりません。
メニュー → ファイル → ワークファイルフォルダ操作
「ワークファイルフォルダ操作」の「名前変更」で変更してください。
ヘルプ参照。
- 「ウィンドウ」メニューにあった「分割」メニューを分離する。
- [Enter] キーを単独で押したときのみ、改行するようにする。
- ファイルの比較で、二つのファイルをウィンドウ一覧表から選択するようにする。
- タグジャンプのタグ表示。
ヘルプ:メインメニュー → 検索 - メニュー → ジャンプ → タグジャンプ
を読んでください。
[追加]
- ファイル名の表示方法を設定するボタンを下記の箇所に追加。
メニュー → オプション → 共通オプション:ウィンドウ
ウィンドウ名
メニュー → オプション → 共通オプション:タブ
タブ名
メニュー → オプション → 共通オプション:ダイアログ
個別オプションのウィンドウ名
編集経過表示ダイアログのファイル名
メニュー → オプション → 個別オプション:ウィンドウ
ウィンドウ名の設定
- ヘルプ:いろいろな操作:「ファイル名の設定」
このヘルプは是非読んでください。
- グローバル検索リストの中のカーソル移動に関するメニュー。
メニュー → 検索 → グローバル検索リスト → 前の検索ファイル
メニュー → 検索 → グローバル検索リスト → 次の検索ファイル
ヘルプ参照。
- エクスプローラーからのドロップファイルに関する設定。
メニュー → オプション → 共通オプション:ファイル
「ドロップファイル」
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