インストール・アンインストール・ライセンスキーファイル
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2013年05月26日10:00 更新
鈴川エディタのインストールは他のWindowsアプリケーションソフトと同じですが、鈴川エディタを起動するにはライセンスキーファイルも必要になります。インストールに続いてライセンスキーファイルを設定して初めて鈴川エディタを試用または使用できるようになります。アンインストールは他のWindowsアプリケーションソフトと同じです。
以下にインストール、アンインストール、ライセンスキーファイルの操作手順を説明します。
目次
- インストール
- アンインストール
- ライセンスキーファイル
- 五つのフォルダ
インストール
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以下の手順で鈴川エディタをインストールします。
- 鈴川エディタホームページの「ダウンロード」からダウンロード圧縮ファイル(例:szkw_04_00_00.zip)をダウンロードします。
無料版、試用版を使用する場合は、ライセンスキーファイルも同時にダウンロードします。
- ダウンロード圧縮ファイル(例:szkw_04_00_00.zip)をダブルクリックして解凍します。
- デスクトップに解凍されたフォルダを開きます。
- 次の2通りあります。
- 鈴川エディタ32bit版は、Windows OSが32bitでも64bitでもインストールできます。
解凍されたフォルダの中でszkw32_Setup.exe(セットアップ実行ファイル)をダブルクリックするとインストールを開始します。
- 鈴川エディタ64bit版は、Windows OSが64bitであればインストールできます。Windows OSが32bitであるとインストールできません。
解凍されたフォルダの中でszkw64_Setup.exe(セットアップ実行ファイル)をダブルクリックするとインストールを開始します。
- インストール開始後はインストーラーの案内にしたがって操作します。
- インストールの最後の段階で[五つのフォルダ]ダイアログボックスが表示されます。
五つのフォルダは必ず指定しなければなりません。五つのフォルダを参照。
- インストールした後、鈴川エディタを起動すると、
[ライセンスエラー]ダイアログボックス
が表示されます。
- [OK]ボタンをクリックします。
- [バージョン情報]ダイアログボックスが表示されます。
- [ライセンス]ボタンをクリックします。
- [ライセンス C:ライセンスキーファイル設定]ダイアログボックスが表示されます。
- [↓参照]ボタンをクリックします。
- [ライセンスキーファイル名を指定してください]というタイトルでファイル選択ダイアログボックスが起動します。
- 無料版、試用版、あるいは取得済みのライセンスキーファイル(拡張子".lse")を選択し、[保存]ボタンをクリックします。
- [ライセンス C:ライセンスキーファイル設定]ダイアログボックスに戻り、[ライセンスキーファイル名]テキストボックスで選択したライセンスキーファイルのファイル名が設定されます。
- [実行]ボタンをクリックします。
- 成功すると、
「指定ライセンスキーファイルは
このコンピューターに対応するものであること
を確認しました。」
というメッセージボックスが表示されます。
- [OK]ボタンをクリックします。
- 「ライセンスキーファイル設定は終了しました。」
というメッセージボックスが表示されます。
- [OK]ボタンをクリックします。
- [ライセンス C:ライセンスキーファイル設定]ダイアログボックスに戻ります。
- [閉じる]ボタンをクリックします。
- [バージョン情報]ダイアログボックスに戻ります。
- [閉じる]ボタンをクリックします。
- 「ライセンスを確認しました。
鈴川エディタを起動します。」
というメッセージボックスが表示されます。
- [OK]ボタンをクリックします。
- これ以後、ライセンスの有効期間中、鈴川エディタを試用または使用できます。
アンインストール
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ここでは、鈴川エディタ64をアンインストールする手順を示しますが、鈴川エディタ32も同じ手順です。
以下の手順でアンインストールします。
- Windows デスクトップの左下の[スタート]ボタンをクリックします。
- [コントロールパネル]を選択します。
- [プログラム]の[アンインストール]を選択します。
- インストールされている一覧表から鈴川エディタ64を選択します。
- 右クリックすると表示されるポップアップメニュー(コンテキストメニュー)で[アンインストール]を選択します。
- [鈴川エディタ64 アンインストール]ダイアログボックスで、
「鈴川エディタ64とその関連コンポーネントをすべて削除します。よろしいですか?」
というメッセージが表示されます。
- [はい]ボタンをクリックします。
- [確認]ダイアログボックスで、
「鈴川エディタ64のレジストリ情報とワークファイルフォルダを削除します。
実行しますか?」
というメッセージが表示されます。
- [はい]ボタンをクリックします。
- [情報]ダイアログボックスで、
「鈴川エディタのレジストリ情報とワークファイルフォルダを削除しました。」
というメッセージが表示されます。
- [OK]ボタンをクリックします。
- [鈴川エディタ64 アンインストール]ダイアログボックスで、
「鈴川エディタ64はご使用のコンピューターから正常に削除されました。」
というメッセージが表示されます。
- [OK]ボタンをクリックします。
- 一覧表から鈴川エディタ64が削除されます。
- 鈴川エディタ64のアンインストールは完了します。
ライセンスキーファイル
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[ライセンス]ページ参照。
五つのフォルダ
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鈴川エディタインストールの最後の段階で表示される[五つのフォルダ]ダイアログボックスの操作方法を説明します。
- 五つのフォルダは以下の通りです。
- 共用ワークフォルダ
- 個別ワークフォルダ
- メモファイルフォルダ
- ディスク検索(GREP)リストフォルダ
- 鈴川エディタデータフォルダ
- 詳細は[五つのフォルダ]ダイアログボックスのヘルプをご覧ください。
- 五つのフォルダはいずれも必ず指定しなければなりません。指定しないと鈴川エディタは正常に起動できません。
- 五つのフォルダはそれぞれのワークファイルを収納する専用のワークフォルダです。
- 五つのフォルダはそれぞれ独立したフォルダにします。各フォルダの中に他の用途のファイルやフォルダを収納しないでください。
- 鈴川エディタの32bit版と64bit版は64bitのWindows OSで共存できますが、その場合、上記の五つのフォルダは32bit版と64bit版で異なるフォルダ(ワークフォルダ)を指定してください。32bit版と64bit版でワークフォルダを共用することはできません。
鈴川エディタは閲覧や編集の過程で多くのワークファイルを作成し、専用のフォルダ(ワークフォルダ)に収納します。閲覧や編集で必要に応じてワークフォルダ(HDD、SSD)からワークファイルをメモリに読み込んで処理します。閲覧や編集でHDD(SSD)に対して頻繁にワークファイルの読み書きを実行します。
たとえば、「ファイルを開く」のフローは、①外部ファイルを読み込む、②ワークファイルへ変換、③専用のワークフォルダに書き込む、という三つの処理があります。このうち、①と③はHDD(SSD)との読み書きです。使用パソコンのHDDが1台だけである場合は、①の読み込みと③の書き込みが1台のHDDで同時に処理されますが、この処理速度は、読み込みと書き込みを2台のHDDで分担する場合と比較すると、たいへん遅くなります。2台のHDDで分担とは、2台のHDDをA-HDD、B-HDDとすると、外部ファイルのフォルダ(A)はA-HDDに、ワークファイルを収納するワークフォルダ(B)はB-HDDに、というようにAフォルダとBフォルダをそれぞれ互いに異なるHDDの中につくることです。
ファイルを保存する場合も同様です。このフローは、①ワークファイルをワークフォルダから読み込む、②ワークファイルの文字コードを変換、③外部ファイルとして書き込む、という三つの処理があります。このうち、①と③はHDD(SSD)との読み書きです。「ファイルを開く」と同様に1台で処理する場合は、2台で分担する場合に比較して処理速度が大変遅くなります。
上記のように鈴川エディタはHDD(SSD)が1台だけのパソコンでは処理速度が遅くなります。鈴川エディタで大容量テキストファイルを扱う場合は、HDD(SSD)をできる限り増設して使用フォルダ(ワークフォルダ)を各HDD(SSD)に分散しておくとよいでしょう。メモリ使用量が極端に少ない鈴川エディタは、メモリが大きいことより、HDD(SSD)の容量が大きいこと、台数が多いことのほうが重要です。
- [五つのフォルダ]ダイアログボックスの操作手順は以下の通りです。
- [五つのフォルダ]ダイアログボックスが表示されるとき、五つのフォルダは初期設定のフォルダが設定されています。
- 初期設定のフォルダのままでよい場合、[OK]ボタンをクリックします。
- 初期設定とは異なるフォルダに変更する場合は次の手順で操作します。
- 変更したいフォルダ(Aとする)の[参照]ボタンをクリックします。
- [フォルダの参照]ダイアログボックスが表示されます。
- ここで、新しいフォルダ(Bとする)を選択します。
フォルダの新規作成は[フォルダの参照]ダイアログボックスでもできますが、Windows付属のExplorerで新規作成する方が操作しやすいかもしれません。
1で[参照]ボタンをクリックする前に、Explorerを起動し変更したいフォルダを予め新規作成しておくとよいでしょう。
- [OK]ボタンをクリックします。
- [五つのフォルダ]ダイアログボックスに戻ります。
- フォルダAが新しいフォルダBに変更されます。
- 五つのフォルダで変更したいフォルダについて1~6の操作手順で変更します。
- 五つのフォルダをすべて設定した後は、[OK]ボタンをクリックします。
- 2または3で[OK]ボタンをクリックした後、初期設定または設定変更したフォルダがすべて実在する場合、インストールは次のステップ(10)に進みます。
- 2または3で[OK]ボタンをクリックした後、初期設定または設定変更したフォルダが実在しない場合は
C:\Users\Suzukawa\Documents\szkw32\Work(例)
は存在しません。
作成しますか?
というメッセージボックスが表示されます。
- [はい]ボタンをクリックすると、次は2通りあります。
- フォルダが作成された場合、
C:\Users\Suzukawa\Documents\szkw32\Work(例)
は作成されました。
というメッセージボックスが表示されます。
- フォルダが作成されなかった場合、
C:\Users\Suzukawa\Documents\szkw32\Work(例)
は作成できませんでした。
他のフォルダを指定または作成してください。
というメッセージボックスが表示されます。
- [いいえ]ボタンをクリックすると、何もしません。
- 五つのフォルダについて、5~7の操作を繰り返します。
- 五つのフォルダで未指定のフォルダがあるとき、[OK]ボタンをクリックすると、5から繰り返すことになります。
- 五つのフォルダがすべて指定されると
五つのフォルダは指定されました。
次に進みますか?
というメッセージボックスが表示されます。
- 10で、[はい]ボタンをクリックすると、[五つのフォルダ]ダイアログボックスは閉じ、インストールは次のステップに進みます。
- 10で、[いいえ]ボタンをクリックすると、[五つのフォルダ]ダイアログボックスは表示されたまま変化はありません。
この後、以下の操作ができます。
- 再び、五つのフォルダを変更する操作ができます。
- [OK]ボタンをクリックすると再び、9から繰り返します。
- [キャンセル]ボタンをクリックすると、
次のメッセージが表示されます。
鈴川エディタの稼動には「五つのフォルダ」が必要です。
五つのフォルダ」を指定しない場合は鈴川エディタを終了します。
終了してもよろしいですか?
[はい]ならば、
終了します。
[いいえ] [キャンセル]ならば、
もう一度「五つのフォルダ」を指定します。
これに対して、2通りの操作があります。
- [はい]ボタンをクリックすると、[五つのフォルダ]ダイアログボックスは閉じ、鈴川エディタのインストールは途中終了します。
- [いいえ]ボタンをクリックすると、12から繰り返します。
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