ホーム特徴大規模テキスト履歴お願いダウンロードライセンス利用料金
2013年01月20日 更新
主な特徴は下記の通りです。
スズカワエディタは、複数のファイルをつなげて読み込むことができるだけでなく、その一つ一つのファイルのサイズには制限はありません。極端な話ではありますが、ハードディスクの容量が許せば、300GBの単一ファイルを読み込んだり、保存したりすることもできます。ディスク検索(GREP)でも、ファイルサイズに制限はありません。作者のパソコンBでは、300GBの単一ファイルを作成、保存、読み込むことができました。それ以上はハードディスクの容量不足で、確認することができませんでした。
しかし、ファイルを保存する場合は、2GBを超えないようにするのが、望ましいでしょう。ハードディスクの空き容量が少ないと、ファイルサイズが大きいほど書き込み速度は遅くなるようです。また、スズカワエディタだけでなく、他のアプリケーションがハードディスクのデータを読み書きする場合も動きが悪くなるでしょう。どうしても一つのファイルでなければならない場合を除いて、2GB以下に分割して保存するとよいでしょう。
他のテキストエディターは、4GBをこえる大きいファイルを読み込むことはできません。当然、保存することもできません。
同時に開くことができるファイル数に制限はありません。ただし、一つ一つのファイルサイズ、メモリ、ハードディスクの容量に依ります。作者のパソコンAでは、400個まで、開くことができました。メモリ不足のエラーが発生します。もし、ユーザーがどれだけ開けるか試す場合、このエラーが発生したら、[Ctrl] + [Alt] + [Del] キーを押して、スズカワエディタを終了してください。再度、スズカワエディタを起動して、「ワークファイルフォルダ操作」で開いたファイルを確認できます。
しかし、スズカワエディタでは、一度に多くのファイルを開く必要はありません。閲覧や編集に必要なファイルだけを開いて、今すぐに必要ではないファイルは閉じておく方がよいでしょう。一旦開いたファイルを閉じても、ワークファイルフォルダを残しておけば、ファイルが必要になったら、すぐに開き、編集の続きを行うことができるからです。メモリは大切に使いましょう。
複数のファイルをつなげて読み込んで、大規模、大容量、超巨大な一つのテキストファイルとして、扱うことができます。もちろん、ゼロからはじめて、コツコツと一文字ずつ書き込んだり、貼り付けたり、カーソル位置にファイルを読み込んだりして、超巨大なファイルを作成することもできます。作成した巨大なテキストは一つのファイルでも、自由なサイズに分割した複数のファイルでも保存することができます。分割する場合は、そのファイルを分割ファイルと呼ぶことにします。分割ファイルの読み込みは、自動的に連続して行われます。テキストのサイズはハードディスクの容量に依ります。制限はありません。また、行数にも制限はありません。
たとえば、500GBのハードディスク(パソコンB)で、300GBのテキストを作成しました。このときの、行数は、約28億5千万行でした。1行あたり半角20文字でワードラップすると、約214億2千万行です。それ以上のサイズは確かめていませんが、500GB ぐらいなら、作成できるでしょう。メモリもあまり、使いません。300GBのテキストで、50MB以下です。しかも、編集速度が落ちることはありません。300GBのテキストも1MBのテキストも変わりません。もちろん、編集する文字量に比例して、編集時間がかかりますが、たとえば、文字入力の速度が落ちることはありません。また、最初の行から最後の行にジャンプするにも、ほとんど、一瞬でできます。
他のテキストエディターは、4GB をこえる大きいテキストを扱うことはできません。
作成、編集したテキストは、保存してから、閉じるのが普通のことです。しかし、巨大なテキストは保存に時間がかかりますので、閉じる度に、保存するのは大変です。スズカワエディタは、一旦閉じるときに、保存しなくても、ワークファイルを保存しておけば、再度、開くのに時間はかからず、編集の続きを行うことができます。
閉じるのにも、時間はかかりません。編集したテキストの保存について聞いてきますが、保存しなくてもかまいません。ワークファイルの保存について確認するかどうかは、指定できます。保存は編集の最後に一度行うだけですから、時間を節約できます。もちろん、心配なユーザーのみなさんが閉じる度に保存するのは一向にかまいません。
スズカワエディタは超巨大テキストを編集することはできますが、それには大変長い時間がかかります。その間、他のスズカワエディタを起動して、他のファイルの読み込み、保存、閲覧、編集、検索などをすることができます。
ファイル全体を開くにはたいへん時間がかかる巨大なファイルの場合、任意のファイル位置で任意のサイズだけ開いて、ファイルのところどころをみることができれば便利です。
タブはその位置を上部、下部、非表示の三つから選択することができます。種類はフラットボタン、ボタン、タブの三つの形から選択することができます。また、タブに表示するファイル名はフルパス名にするかどうか、拡張子をつけるかどうか、設定することができます。タブにつけるファイル名の文字は、フォント名、フォントサイズ、文字色、背景色、属性(太字、斜体、下線)、アクティブ、非アクティブを指定することができます。
編集の状況は、すべてのウィンドウに同時に表示されます。2、4 から9の分割では、段組ができます。
(BOM)はBOMがついていることを示します。上記の文字コードについてはUTF-7を除いて自動判別します。
個々のファイルで使用する個別ワークファイルと、すべてのファイルで使用できる共用ワークファイルがあります。ワークファイルは、ハードディスクを使用します。ワークファイルが 2GB を超える場合は、複数のワークファイルを自動的につくりますので、ハードディスクの容量がある限り、いくらでも大きいテキストを保存することができます。
ファイルの選択部分をコピーしてメニューに複数登録して使用するメモファイルもあります。