2008年01月18日 更新
画像-1の300GB、40GBの二つのファイルは、いずれも同じ10GBのファイルをつなげて一つのファイルとして読み込んだものです。このページでは、300GBファイルを作成するプロセスを示します。
この作業は、鈴川エディタが巨大テキストを扱えることを示すためにテスト用に作成するということです。もし、ユーザーのハードディスクに300GBの単一ファイルが保存してあれば、鈴川エディタがそれを読み込むことができるかどうかお試しください。ハードディスクの空き容量が500GBぐらいあれば、問題なく読み込めるでしょう。
鈴川エディタを起動したところです。
[複数ファイルをつなげて開く]ダイアログボックスを表示して、10GBのファイル(C:\Data\Test10GB_Shift_JIS.txt)を29回繰り返して読み込むように設定したところです。[OK]ボタンをクリックすると、読み込みを開始します。
下図は繰り返し読み込むファイル(C:\Data\Test10GB_Shift_JIS.txt)がエクスプローラで表示されているところです。そのファイルは右側のリストビューの一番上にあります。
読み込みを開始して約一分が経過したところです。鈴川エディタでは、作業に数秒以上かかる場合は、[編集経過]ダイアログボックスを表示して、作業状況を表示します。
以下には[編集経過]ダイアログボックスの画像だけを示します。画像は10分毎にスクリーンから取得したものです。
読み込みが終了してテキストの先頭部分を表示しているところです。読み込み時間は、作者のパソコンBでは170分かかりましたが、使用パソコンの性能によって大きく異なります。
テキストの最後の部分を表示しているところです。行数は約28億5千万行です。